アンテナ
本日、圧縮コイルばねが納品されました。 使うのは右側のばねです。 TSS-55168 (外径 9mm / 線径 0.8mm / バネ係数 0.853N/mm) 長さを17mmに切りそろえます。 圧縮コイルばねと金属製の球を組み合わせます。いい感じで収まりました。なお、金属の球にはあら…
【2024.4.23 追記】バネ係数を簡易的に計測しました。 やはり気になるので再度分解して確認します。 金属の小球とバネを並べてみます。 バネを圧縮してみます。6個中3個が元の形状に戻りません。全て交換します。 バネが黒く焦げたような状態となっています…
チューニングは省電力でキャリアを流しながら電動コイルを動かして行います。その時、通常時は一定の範囲内でSWRが変化するのですが、昨日からチューニング中にSWRが無限大となるポイントが多数発生するようになりました。 このアンテナの内部構造は以下の写…
【分解にあたっての注意】旧ピラニアシリーズは該当部分が接着されている可能性があります。手持ちのHi-Q 4/80 ピラニアは手で上部キャップ部分を回しても開きそうな気配はありません。もし、旧ピラニアシリーズを分解される場合は慎重に作業を進められた方…
TDK クランプコア ZCAT2035-0930Aの大量投入です。ZCAT2035-0930Aは5D-2Vまでの同軸ケーブルに使用することができます。これを200個投入です。クランプコアは100個単位で購入すると安価に調達することができます。 アンテナから無線機までの同軸ケーブルに可…
【2023.10.29 修正】アンテナアナライザーで確認した結果、単に共振周波数が高かったというのが原因でした。お粗末でした。 18.560MHz付近で共振しています。 手持ちのエレメントで20cm長いものがありましたのでそれと交換します。アンテナ本体につなぐエレ…
当方のベランダアンテナのアースは以下の試行錯誤を経ています。 手すりへのアース 手すりへの銅箔テープ貼り付けと銅箔テープへのアース 5m x 5本の導線(束ねた場合、放射状に展開した場合)これを2セットまで試した 10m x 5本の導線(束ねた場合、放射状…
アマチュア無線の家内工業的なメーカーに関しては業務継続が難しいと考えていましたが、ミニマルチアンテナが9月末で廃業となるとの発表がありました。 FT8で200W運用の可能なベランダアンテナの選択肢の一つでしたが、この選択肢がなくなってしまうことは…
以下の記事の続編です。 先日、VU7W 80m FT8のパイルアップに200Wで1時間強フル参加(この時は交信に至らず)しましたので、コール終了直後にコイルの温度を触って確認してみました。触り続けることができない温度ですので50度~60度程度と思われます。コイ…
本日から2週間限定で25パーセント割引のクーポンがHi-Q Antennas, AES LLC社のfacebookで配布されています。これは大きいです。もう少し購入を待っていればと悔しい思いをしております。このようなキャンペーンが実施されることは予測できませんでしたの…
このアンテナ、コイル外装のポリカーボネートケースをきれいな状態にしておかないと、放電(スパーク)によりコイルが破損する可能性があります。そのため、RAIN-Xで定期的にきれいにしておくようマニュアルに記載があります。 一方、RAIN-Xのサイトではプラ…
このアンテナ、耐電力はSSBで1,500W。つまり1,500W PEPです。先日、各アンテナメーカーから、「新デジタルモード(FT8)で使用する場合はPEPの1/4~1/5で使用してください」というガイドがあるということを記事にしました。 実際はどうなのかということで、各…
160m~6mまでをカバーするには最低2種類の長さの違うエレメントが必要です。私の場合、戦力を少しでも増やすため、3本のエレメントを交換して使っています。限られたスペースで最大限の効果を得るため多少面倒でもやむを得ません。 17m~6mまではコイルの位…
【2023.10.28 追記】何度も試行錯誤してしまうため、17mのSWRはこの方法を使う限り1.5程度が最良値であることを記載。 アンテナをHI-Q ピラニア 4/80からHI-Q-5 HFに変更しましたのでシャントコイルのタップ位置を再度調整しました。 なお、ベランダの状態(…
【2023.4.19 追記】コイル部分が黒ではなく透明の理由をメーカーに確認しました。改良版とのことです。安心しました。 コイル部分が黒いものは段階的に廃止して新しいクリアケースに移行している。現在、黒のものが残っているのはHi-Q 4/80のみ。 新しいクリ…
おおっ。4/16(日) 午後2:03 輸入手続き完了。到着まであと少し。
【2024.3.6 改定】最新のフォームを使い、現状に合わせて再計算しました。なお、このデーターで申請はしておりませんので、これで申請した場合の結果につきましては判断できません。 最上階角部屋です。最も近いポイントは下の階のベランダ面でアンテナ給電…
いつ運用するかわからないVK9WX。わかっているのは21時台~23時頃まで20mFT8、17m FT8で運用されることが多い。といったことでした。 22時過ぎに17m FT8で運用されているのを確認。まだすいていました。数回コールしたらリターンがありました。 その後はクラ…
先ほど発送の連絡とインストレーションマニュアルが送られてきました。 さすがに2日から5日で届くとは思えませんが、順調な場合は1週間程で届くようです。到着が楽しみです。 当アンテナのメーカーは創業者から別会社に売却されています。基本的な設計は変更…
先ほど発注しました。到着が楽しみです。 現在使用しているHI-Q ピラニア 4/80との違いは以下のとおりです。壊してしまったHI-Q ピラニア 5/80の160mバージョン(5/160)と同じ仕様です。 コイル外形が4インチから5インチと大きくなっている 80m、160mのパフォ…
HI-Q ピラニア 5/80Rを以前使用していましたが、コイル部分焼損により、現在は予備として保管していたHI-Q ピラニア 4/80を使用しています。 コイル部分焼損が気になりますので、時折コイルを触って温度を確認していますが、80mや40mではほんのり暖かい程度…
アンテナエレメントの先にワニ口クリップで5mの電線を接続し、その電線をベランダに設置したトップローディングコイルに接続することにより160mの運用をしています。 マンションの大規模修繕後にアンテナを再設置すると、最低周波数が以前は1.800MHz付近まで…
スクリュードライバーアンテナのシャントコイルの位置を3つのリレーで4か所切り替えできるようにしました。 2つのトグルスイッチで切り替えていましたが、見栄えが良くないのと、直観的にタップの位置が分かりづらいため、4接点のロータリースイッチと置き換…
大規模修繕を行っているため、ベランダのアンテナを撤去しています。 本日の工事の終わった17時過ぎに、マンションの周りに組まれている足場パイプへの給電を試みました。アースはベランダの手すりに取りました。 チューナーを使うと80m~10mまでSWRは1.5以…
来年の2月末までマンションの大規模修繕のためアンテナを撤去しています。時間がありましたので、以前から実現したかったシャントコイルのタップ位置を追加を行いました。 現在、手元からリレー2個により、シャントコイルのタップ位置は3か所を切り替えてい…
とりあえず40m/20m/17mを確保です。 スクリュードライバー・アンテナのエレメントは 80m~17m用(160mはロングワイヤーを追加) 12m~10m用 の2本で運用しており、15mは80m~17m用にアンテナチューナーを使用していますが、どうしてもここ(15m)が弱いです。12m…
電動コイルの巻き数を最小にして両バンド共用するための検討です。目的は、24MHz帯での輻射効率の向上とクイックQSYの実現です。エレメントの長さを28MHzに合わせると24MHzの運用時は電動コイルを調整し、コイルの巻き数を増やす必要があります。 切断しやす…
【記事を書いていて感じたこと】 このような小さなアンテナで160mから6mまでDXCCを追いかけられるFT8は本当に素晴らしいモードです。(6mは厳しいかな?) スクリュードライバーアンテナは電動コイルを操作することにより多くのバンドで運用することができます…
HI-Q ピラニア 4/80を使用していますが、電動コイルのモーター過電流保護が効きすぎるという状況です。 HI-Qピラニア シリーズのマニュアルからの抜粋) コイルの最上部や最下部に達した時にモーターに過電流が発生します。その状態が長時間続くと電流を遮断…
次の表はクリエート・デザイン社の有名なアンテナの仕様書からの抜粋です。 CWは50% DutyでPEP(おそらくSSB)に対して1/2です。FT8は100% Dutyですので、PEPに対して1/4と考えるのがよさそうです。 しかしながら、この耐電力は放送局のように常時送信を基準と…