スクリュードライバーアンテナのシャントコイルの位置を3つのリレーで4か所切り替えできるようにしました。
2つのトグルスイッチで切り替えていましたが、見栄えが良くないのと、直観的にタップの位置が分かりづらいため、4接点のロータリースイッチと置き換えました。
限られたスペースに入れるため、小型の物を採用です。
秋月電子にて購入です。1回路で良いのですが、2回路の物しかありませんでした。
注意点としては、今回の用途では問題ありませんが、定格印加電圧:16V、定格通過電流:100mAしかないことです。また、基板取り付け用なので、ピンに直接電線をはんだ付けする場合は、電線でピンに余計な力がかからないようにする必要があります。
小型のトグルスイッチとほぼ同じ大きさです。これは小さいです。
いい感じで収まりました。
つまみも小さめのものを選定しました。
右側のつまみは電動コイルの速度調整用、真ん中のトグルスイッチは電動コイルのアップ/ダウン用です。これでスムーズにチューニングすることができるようになりました。