アルバム
知人から教えていただいたアルバムです。ヴァイオリンの名手による演奏です。ジャズのスタンダードを中心としたアルバムであり、CD 4枚組と盛りだくさんです。 BGMアルバムと言ってしまえばそのとおりなのかもしれませんが、とても穏やかな時間が過ぎていき…
いやぁ。瞬間驚きました。冒頭の曲から、コンガの連打。これのどこがArt Pepperなのか、途中で聴くのをやめようかと考えましたが、Art Pepperが吹き始めると、これはArt Pepperのアルバムです。さすがです。「ウゥー」とか「オゥーレッ!」の掛け声が入って…
商品紹介や皆様の評価を読めば読むほど、とんでもないものだということが良くわかります。怖いもの見たさということなのでしょう。このシリーズ。他のジャンルのモノもいろいろあるようです。でも、なぜおすすめリストに載ってくるのだろうか。ジャズという…
数年ぶりに聴きました。けだるい感じの歌い方ですが、とても可憐でチャーミングな声です。ちょっと舌足らずな感じがするのも魅力の一つなのかもしれません。ボサノバでない曲もあり、アルバムコンセプトは微妙な感じですが、とても癒されます。オーディオ的…
最高のメンバーで繰り広げられる心躍る演奏。良いアルバムに出会えました。 マイケル・ブレッカー(ts) パット・メセニー(g, synth-g) マッコイ・タイナー、ジョーイ・カルデラッツォ(p) デイヴ・ホランド(b) ジャック・ディジョネット(ds) ドン・アライアス(…
Manhattan Jazz Orchestraを聴いています。新しい盤はマスタリングの良いものが多く、オーディオ的快楽度が大きいです。もちろん演奏も最高です。 ハイレゾ音源やレンタルでは入手できないCDは購入していますが、Geoやツタヤのオンラインレンタルでは多くの…
現在のシステムはCDリッピング音源であっても十分に良いサウンドを奏でていますので、ハイレゾ音源を積極的に購入することはないのですが、これはお買い得です。 8アルバムが192kHz/24bit盤で7,857円ですのでこれはお買い得です。8アルバム中5アルバムはCDリ…
flac 44.1kHz/24bit盤を入手して聴いています。 Live At Blues Alley (25th Anniversary Edition) / Eva Cassidy) オリジナル盤はこちらです。 Live At Blues Alley / Eva Cassidy)CD音源です Eva Cassidyの魂の歌声に魅了され、10数年間にわたり聴き続けて…
フレディ・ハバードの最高傑作のうちの1つだと私が考えているRed Clay。本当にカッコいいです。電子音で作ったと思われる「ポツポツ」と入っているバスドラの音。タイミングが全くあっておらず、サウンド的には不快極まりないです。しかしながら、この不協和…
最初にEva Cassidyのアルバムを手に入れたのは2005年であり、ベストアルバムの「Songbird」でした。凄い破壊力です。その時の気持ちが増強されます。楽しい時はより楽しく、そうでないときは湖の底に引き込まれます。何がそうさせるのでしょうか。不思議です…
画面操作だけで交信できるFT8のお供はZoot Simsのアルバムです。普通、これだけアルバムがあると「ハズレ」もあるのですが、Zoot Simsに関してはハズレがありません。どれを聴いてもご機嫌な時間を過ごせます。どれもおすすめなのですが、とりわけリズミカル…
魂を揺さぶるソウルフルかつパワフルな歌声。2021年の紅白歌合戦で紅組が勝利したのはおおとりで会場の雰囲気を一変させた歌姫 MISIAによるところが大きかったのではないでしょうか。 このCD 2枚組のアルバム。あっという間に時間が過ぎ去ります。オーディオ…
久しぶりに聴きました。YouTube音源ですが、良い曲は再生環境を選びません。 当時の曲を聴くと瞬時にその時代にテレポートします。 しかしながら、驚きの再生回数です。
1957年の作品。ジャズの某指南書にあるものを片っ端から入手して聴いている過程で入手しました。 「アルバムの完成度」>「録音やマスタリングの不出来」であれば、私的には全く問題なく聴けるのですが、この、アルバムは録音やマスタリングが許容範囲を超え…
今日はArt farmerのアルバムを聴いています。暑いので爽やかなものがいいです。フリューゲルホルンのサウンドは心に染み入ります。The Summer Knows) やっぱりこれですよ。 Yesterday's Thoughts) 同じような傾向です。 続けて聴くとだんだん物足りなくなっ…
存在を知った時は遅く、既に廃刊となっており、プレミアム価格でしか入手できなくなっていました。 先日、Amazonにてオーディオユニオンが定価で販売しているのを見つけました。中古ですが、これを手放す方は購入したものの本棚の飾り(失礼)と化していたも…
ノラ・ジョーンズのデビューアルバム「Come Away With Me」 もう20年前のアルバムになります。 物凄く売れたため、お持ちの方も多いのではないでしょうか。 システムの更改を行ってから、CDリッピングとハイレゾとの差は全く気にならなくなりました。フォー…
東京オリンピックも本日で終わりです。あっという間です。次はパラリンピックですね。 選手村からさほど遠くないところに住んでおります。選手村に対するバブル方式はご存知のとおり完全には機能せず、ネットでも報告されており、関係者と思われる方々を近隣…
音源の多くはCDレンタルによるものです。この先に行きつくのはサブスクになるんではないかと考えています。ツタヤとゲオを使うと大抵の音源は入手することができます。廃番となったCDが見つかることもあります。 最近はゲオを使うことが多いです。その理由は…
暑くなってくると爽やかなビブラフォンによる演奏を聴きたくなります。少し前に日本のビブラフォン奏者が某番組に出演されていらっしゃいましたが、マイナーな楽器のため生業としていくにはなかなか厳しいようです。 ということでMJQのアルバムを手に取りま…
先週火曜日から水曜日にたて続けに実施したAccuphase C-3850とP-4500への更改。C-3850は前のオーナーが使用していたもののためエージングは必要なし、P-4500は新品のためエージングを進めるため4日間電源を入れっぱなしにしています。音も安定してきました。…
彼女がどのようなアーティストであったかどうかはWikipediaを見ていただけたらと思います。多くの音源は彼女が活動を終えてから発掘されたものです。多くの曲は他のアーティストのものですが、独特の歌い方で完全に彼女のものにしています。久しぶりに聴きま…
CDをリッピングした音源で、ここまで「らしく」聴けるようになるとは思ってもいませんでした。最新録音と60年前の録音との違いは音の優劣ではなく、その時代をきちんと切り取っているということが判断基準であることが良く分かります。 スムーズなところはど…
おどろおどろしいジャケットは損をしていると思います。House of terrorではありません。 全くスキのない演奏。ピアノジャズの最高峰ではないでしょうか。1曲目のアルバムタイトル曲が素晴らしいため、他の曲のインパクトが低いような気がしますが、聴き続け…
超名曲であるTake Five。ジャズを普段聴かれない方でも、その曲は耳にされたことがあると思います。Take FiveはPaul Desmondが作曲した曲です。 Time Out / Dave brubeck) Take Fiveは3トラック目です。 そのPaul DesmondによるTake Ten。 Take Fiveの続編で…
50年代~60年代のジャズ音源には音場情報が含まれていないものが殆どです。ステレオといっても、左右に楽器を振り分けただけであり、オーディオ機器の選定やチューニングがうまくいっているか評価する音源とは適切ではありません。しかしながら、私が聴く音…
ジャケットが逝っていますね。間違ってもジャケ買いすることは無いと思います。ところがどっこい。じつに素晴らしい演奏です。ショーターのアルバムは名演奏ぞろいですが、そのなかでもわが家ではヘビロテの1枚となりました。カーティス・フラー、ハービー・…
言わずと知れたウェイン・ショーターの名盤「JUJU」 我が家ではかつてない程の心地良さで鳴っています。音源はfidataに入れたCDからリッピングした44.1KHz/16bitのwavファイルであり、ハイレゾとか特別なものではないです。RME ADI-2 DACで聴いていた時は、…
ラテン・ジャズというジャンルがあることを知りませんでした。興味本位で入手したアルバム「ボリビア」。 特に1曲目が圧巻です。ヘッドホンではなく、スピーカーで、それも可能な限り大きな音量で聴いてみてください。どうすればサックスからあのようなブリ…
本日はJ.J.Johson聴きまくりです。トロンボーンはスライドを伸縮させることで音階を決めているため、スピード感あふれる素早い音の切替が構造上難しいのですが、J.J.Jonsonは超絶技法でクリアーしています。音色はトロンボーンそのものであり、とても柔らか…