リニアアンプ
過去に書いた記事へのアクセス数が突然増えました。これはビックリです。 某オークションサイトにHL-2400が出品されておりますが、当アンプに関する情報が少ないのがその理由だと理解しました。 東京ハイパワーはご存じのとおり廃業しております。製品仕様、…
本日、10:30からYouTubeにてプロモーションビデオが発信されています。 IC-PW2は2019年のハムフェアーで発表されましたが、その後、3年間発売はありませんでした。 Icom IC-PW2プロモーションビデオより抜粋) DPD技術によりリニア増幅域での信号補正による…
タイトルのとおりです。DXV600L 2台を電力合成しKW運用できるようになります。 1台では価格面やサイズから魅力的なDXV600Lですが、これを2台購入し、電力合成器まで購入すると、価格面では他のKWリニアとの差別化は厳しいかもしれません。 メリット) 省スペ…
ご存知のとおり、現在、アイコム、八重洲無線、ケンウッドのいずれからからも1KWのリニアアンプは販売されていません。アマチュア無線は斜陽ですし、これからKW免許を下ろす方も少なく、また、買い替え需要もそれ程はないと思いますので、市場としては厳しい…
いつかは手に入れたいリニアアンプ KL-1。 超長期計画(KW免許を下ろせるロケーションの確保が先)で考えておりましたが、生産終了となりました。コスパ最良と評価しておりましたが、部品の調達が困難でしょうし、実は需要もあまりないのかもしれません。 普通…
30数年前に発売されたICOMの石のリニアアンプです。当時のリニアアンプは球が主流でしたので、小型でスマートなこのデザインには憧れました。 IC-2KLという名称ですが、出力は500Wです。2SC2652 x 4本ですのでどう頑張っても出力1KWは無理です。IC-2KLという…
ヤフオクに出品されています。年代相応の状態のようでレストア前提となります。3CX1200A7 x 2 と魅力的であり、かつては漠然とした憧れをもっていました。 ネットを探すと回路図、部品リスト、部品配置図が見つかりますのでレストアは不可能ではないと思いま…
遂に新しいリニアアンプがICOMから発表されました。会場が混んでおり、ベストショットでの写真は撮れませんでした。 説明されている方とちょっとだけ話をしました。IC-PW1の販売から21年経っており、部品調達等の問題もあり、IC-PW2の開発となったとのお話も…
これは!これは! 私にはリニアアンプにしか見えません。 前世紀からいまだに販売している(失礼!)IC-PW1の後継機種の登場でしょうか。当然、LDMOSを使用しているのでしょうね。定価598,000円、実売50万円程度と予想します。 これを見るだけでもハムフェアに…
前回、ヤフオクで6,510円まで高騰し入札を断念したリニアー・アンプ製作集です。今回は納得できる金額で落札できました。 30数年前に所有していましたが、残念ながら処分してしまったものです。 今さら球のリニアを自作する気力はありませんが懐かしい気持ち…
ACOMの球のリニアアンプの末っ子、1010がDX EnginneringでSale価格で売り出されています。これ欲しいです。 でも、今の環境だと免許下せないなぁ。本命はこれです。Palstar AT2KD Differential Antenna Tuners。160mでは十分なアンテナを用意できないため、…
今から40年以上も前に爆発的に売れたリニアアンプです。当時、アパートにお住まいの方のシャックに鎮座していたのには驚きました。また、とある高校のクラブ局にすら数台あったりもしました。いろいろなところで、FL-2100Bはリニアではなく標準装備という言…
サムウエイのDXV600L この大きさで600W。 ただし、パワーが出るのはローバンド限定というリニアアンプです。価格は135,000円とお手頃です。 でもですよ。21MHzで300Wというのは厳しいですね。ローバンドでパワーが必要なのは自明ですが、資格が許すのであれ…
今から30年以上前でしょうか。あまりにも綺麗なデザインであり心を奪われました。Eimac 8875 x 2で1KW PEPですが、プレート損失は300W x 2、クーリングファンはブックファンですので、600W程度の使用に抑えた方が良さそうです。 HL-2400は、まれにヤフオクで…
OM Power社のリニアアンプOM4000HFについて調べてみました。 OM Power社のリニアアンプは、QRZ.comに掲載されている各局のシャックで良く見かけます。法定出力の範囲ではLDMOSを使用した最新のアンプとコスパは変わらないのですが、余裕度を含めるとOM Power…
あくまでも個人的な興味や知識に基づいて書いているのであり、他意はございません。適当に読み流していただければ幸いです。
サンタさんの使っているリニアアンプです。さてこれは何でしょうか。 OM4000HFかOM2500HFのどちらかですが、特定する方法があります。左手の後ろに隠れているダイヤルは上がTuneで下がLoadですが、OM4000HFはダイヤルの右側に文字があり、OM2500HFは左側に文…
先日ヤフオクで落札した「リニアアンプハンドブック」が届きました。 ヒースキットSB-220(3-500Z x 2本)を参考にして、当時の日本のアマチュア無線局に許された500Wを満足する仕様である3-500Z x 1本にカスタマイズした制作記事が中心です。各部品の定数の…
かつて所有していましたが、30年前にQRTした時に処分してしまいました。3-500Zを使ったリニアアンプの制作記事が掲載されています。前回は5,100円まで価格が高騰してしまい落札できませんでした。以前には10,000円を超えていることもありました。さすがにそ…
こちらも今から30年程前に所有していましたが、QRTと共に処分してしまいました。 オークションで出品されていたので、当時を懐かしむ気持ちもあり、入札していましたが、5,000円を超えたところで入札から離脱しました。 表紙の写真は3-500Z x2パラのリニアア…
今から30年以上も前の書籍です。かつて所有していましたが、30年前にQRTした時に処分してしまいました。3-500Zを使ったリニアアンプの制作記事が掲載されています。以前ヤフオクで見つけた時は最終的には10,000円程度まで高騰しておりました。今回は5,100円…
この記事の内容はフィクションです。過去に似たような話を聞いたり実物を見たことがあっても、それはこの記事の内容とは異なる事例とご理解願います。 今から30数年前のことになります。ハムフェアーにて「放送局放出品の球があるが使ってみないかと」と声を…
今から30年以上前に購入しました。 当時リニアアンプに関しては自作が幅をきかせており、ARRLハンドブックを始めリニアアンプ製作に関する書籍はいくつかありました。 リニアアンプハンドブックやARRLハンドブックをいつかリニアアンプを製作できる日のため…
ヤフオクに200Wのリニアアンプが複数出品されています。(2018/8/15日現在) 既に入札されており、入札金額も上がってきております。結構需要が大きいことに驚いております。やはり、秋のDXシーズンに向けて免許される範囲で最大限の出力は出したいものであり…
eBAYにはさまざまな物が出品されており、大変面白いです。但し、ニセ部品もあるため、それなりのリスクもあります。先日はThinkPadのCPUファンを購入しましたが、見事にニセ部品でした。今回はリニアアンプを制作するという観点でeBayを検索してみました。 e…
この話はフィクションです。似たような状況を見聞きされた方がいらっしゃっても、たまたま私が書いたこの話と一致しただけです。台風の日の読み物として書いてみました。 時代はバブル最盛期、「私をスキーに連れてって」という原田知世さん主演の映画がヒッ…
CW 400W, SSB 500W出力 13.8V電源で稼働するリニアアンプです。USで$950と安価で販売されています。車載用でしょうか。興味があったので調べてみました。取り扱い説明書がダウンロードできましたのでいろいろわかりました。 ファイナルは2SC2879 x 4本です。…
ちょっと調べてみました。現状だとほぼ一択です。 RM Italy HLA305V JP いくつかの代理店から購入できます。約90,000円です。これに安定化電源(40A)が必要です。したがって、IC-7300+この200Wリニア+電源で約240,000円~250,000円です。コスパを気にしてしま…