今から30年以上前に購入しました。
当時リニアアンプに関しては自作が幅をきかせており、ARRLハンドブックを始めリニアアンプ製作に関する書籍はいくつかありました。
リニアアンプハンドブックやARRLハンドブックをいつかリニアアンプを製作できる日のために持っていましたが、QRTと共にアマチュア無線関連の書籍はすべて廃棄してしまいました。当時は3-500Zによるリニアアンプが球は安価でかつ部品数も少なく自作アンプの主流でした。
今となっては情報も古く、球のリニアアンプを製作することもないので、この類の書籍は必要はありませんが、先日ヤフオクを見ると10,000円近い金額で落札されておりました。当時を懐かしむ方が購入されているのでしょうか。廃棄しなければ良かったです。
今後、リニアアンプを利用できる環境となっても、自作することはないと思います。自作する手間やメーカー製を購入した場合の残存価格(不要となればヤフオクで売却できる)を考慮するとそのような結論となります。なんだかさみしいものです。