遊佐未森さんのアルバムは20代の頃、Hope、空耳の丘、エコーを持っていましたが、いつも間にか聴き返すこともなく手元にはエコーしか残っていませんでした。
久しぶりにエコーを聴くと彼女の特徴的な声と歌い方、独特の世界観にやられました。他のアルバムの聴きたい!!! 幸いレンタルCDとヤフオク(超格安!)で欲しいものを揃えることができました。リッピングしてしまうので再生可能な状態であれば盤のキズは問題になりません。どのアルバムもそれぞれに世界観が確立されており、かなり時間をかけて作成されていることが伝わってきます。伝えたいことがたくさんあるのだということがよくわかります。
オーディオ的な観点ですが、至極まともに制作されています。ご本人も積極的にマスタリングに参加されていらっしゃるのではないでしょうか。