【2024.4.23 追記】バネ係数を簡易的に計測しました。
やはり気になるので再度分解して確認します。
金属の小球とバネを並べてみます。
バネを圧縮してみます。6個中3個が元の形状に戻りません。全て交換します。
バネが黒く焦げたような状態となっています。コイルとの接触不良が発生しスパークしてこのような状態となってしまったのでしょうか。
バネを発注するため寸法を計測します。
- 金属の小球:直径9mm
- バネ:直径9mm / 長さ17mm / 線径0.8mm
- 円盤の穴の直径:9.4mm
モノタロウで検索しますが、長さがぴったりの物がありません。元のバネを確認すると、片側は切断した状態なので、切断して使用すれば良いと判断しました。
送料無料のヨドバシカメラで検索すると、なんとモノタロウで検索したものが購入できます。線径0.8mmと1.0mmの両方を調達し、どちらが好ましいか判断する予定です。
このようなバネは「圧縮コイルばね」という名称だということがわかりました。
→結局、納期の短いモノタロウに発注しています。(上記はキャンセルしました)
しばらくは予備のHi-Q 4/80 ピラニアで運用します。ハイバンド中心なので戦力ダウンとはならないと想定しています。
Hi-Q-5 HFアンテナ。使い方が良くないのか、そもそも品質に問題があるのかどうか。評価は避けますが、メンテナンスをしながら使わないといけない製品だと判断しました。
【追記】バネ係数を簡易的に計測しました。
もともとのバネを家庭用のはかりで計測しました。
その結果はバネ係数は80gf/mm=0.78N/mmということがわかりました。
- TSS-55168 (線径 0.8mm) 0.853N/mm
- TSS-55183 (線径 1.0mm) 2.236N/mm
ですので、TSS-55168 (線径 0.8mm)を使うのがよさそうです。