無線とピュアオーディオ JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

2015年11月に再開局しました。25年間のブランクがあります。ピュアオーディオは私の中では「あがり」と考えていますが新製品が発売となるとつい気になってしまいます。沼とならないよう自制するのが大変です。

スクリュードライバー・アンテナ シャントコイル タップ位置 再調整(ハイバンドのみ)

【2023.10.28 追記】何度も試行錯誤してしまうため、17mのSWRはこの方法を使う限り1.5程度が最良値であることを記載。

アンテナをHI-Q ピラニア 4/80からHI-Q-5 HFに変更しましたのでシャントコイルのタップ位置を再度調整しました。

なお、ベランダの状態(天候による)により他のタップ位置(巻き数)の方が良いこともありますので使い分けています。アンテナチューナーのような使い方です。

  • 160m/80m/10m     17回巻
  • 40m                        10回巻
  • 30m/20m                 7回巻
  • 17m/15m/12m/6m   5回巻→4回巻

概ねSWR1.3以内となっているのですが、17mのみSWR1.5が最良値です。コイルのみの整合回路ですので限界があります。これで妥協することにしました。

 

マッチングボックス内は何度も作り直すことによって、汚くなってしまっていますが気にしないようにしています。写真を拡大すると4巻目と5巻目のハンダひげがタップ配線に接触しており危険な状況です。両タップの間隔を少し拡げ、ハンダひげは撤去しました。