現在のオーディオシステムは大変良く鳴っています。今までは50年台~60年代のJAZZ黄金時代のCDがうまく鳴っていなかったのですが、RME ADI-2 DAC FSの導入により、これらのCDがうまく鳴るようになり、オーディオ用NAS fidataの導入により、音楽ソースへのアクセスの利便性が高くなっただけでなく、その音質も満足できるようになりました。CDの音が良く無かった要因がDACの進化で解消されたということです。
特に、RME ADI-2 DAC FSは私のシステムの中で最も安価な機器ですが、絶大な効果を得ています。
多くのオーディオブログでは、ある一定のレベルに達したところで更新が停止しています。これは、しごく当然であり、満足の行く状況となればシステムの更改はなくなるわけであり、ブログネタもなくなります。
音楽ファンであればここで終わりですが、オーディオ沼(ここでいう沼とは底なし沼)という言葉があるように、際限なくオーディオに投資される方もいらっしゃいます。いいじゃないですか。
- 「手段が目的化することを趣味という」
オーディオ評論家の長岡鉄男さんが残した名言です。
流石に無尽蔵に資金があるわけではないので、システムの更改には限界があるのですが、次のテーマを見つけて、新たな目的を探す予定です。
もう少し、ライブ感が欲しい時があります。上流(トランスポート(NAS)、DAC)は一旦固定し、アンプやスピーカーで実現できないか考えてみます。
Mark Levinson) これを導入するわけではありません。ブランド志向からの脱却も考えています。