アメリカン電機 7112GN 無メッキ 電源プラグの音質 ～電線病は完治か！？

電源プラグとコネクターの電極部分は昔（２０年ほど前）はロジウムメッキや金メッキのものを使っていましたが、音合わせが難しく、１０年程前からは無メッキの真鍮の電極のものを使っています。無メッキのものは音に癖が付かず使いやすいです。但し、4,000円位しますので、懐には優しくありません。

3年程前からはアメリカン電機の7112GNを使用しています。これは1つ500円と財布に優しいです。電線は丸形圧着端子での加工が必要ですが、圧着端子を使用しても、私にはオヤイデの電源プラグと音の違いが分かりません。

電線の取り付けには丸形圧着端子が必要です。そのまま取り付けることも不可能ではありませんが電線の引っ張りに対して弱くなりますので危険です。

実は無メッキ真鍮のプラグで良いのであれば、細いケーブル限定ですが、極性管理ができるのであればこんなのでも良いような気がしてきました。マジックでアース側にNって書けば良いだけです。1つ80円です。

これでケーブル漁り（電線病）は完治できたでしょうか。

Back To The Tracks / TINA BROOKS) 幻の名盤とのことですが、CDですと入手容易です。ずっと聴いていたい名演奏です。