アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

ピュアオーディオに関しては幾度となく買い替えを繰り返してきました。好きな音の傾向がつかめた段階で可能な限り予算をつぎ込むのが限られた人生の時間を有効に愉しむ秘訣です。という結論に到達するのに20数年かかりました。アマチュア無線はロケーションしだいです。現状はいかんともしがたいので、ほどほどの設備で愉しめる範囲でやっています。ちょっとした成果を喜ぶ気持ちを大切にしたいものです。

FT8におけるアンテナの耐電力

次の表はクリエート・デザイン社の有名なアンテナの仕様書からの抜粋です。

CWは50% DutyでPEP(おそらくSSB)に対して1/2です。FT8は100% Dutyですので、PEPに対して1/4と考えるのがよさそうです。

しかしながら、この耐電力は放送局のように常時送信を基準としているのでしょうか。

このあたりが不明です。FT8はパイルアップに参加しているタイミングでも1/2は受信状態ですので、常時送信を基準とするとCWと同じ50% Dutyでしょうか。

実際はSWRの状態や外気温でも耐電力は変わってくると思いますので、実際に使ってみて温度を計測するしかありません。これは現実的ではないですね。安全を見るのであればFT8での耐電力はPEPの1/4と考えるのが良さそうです。

私の使用しているHI-Q 4/80の耐電力は1.5KW SSBです。これはPEPでの耐電力と考えられますので、FT8で使用した場合の耐電力は1/4である375Wです。しかしながら、これより低い電力でHI-Q 5/80のコイル部分を焼損させてしまいました。これは以前の記事で書いたとおり、コイル部分の汚れに起因しアークが発生したのだと考えております。このアンテナの弱点であり要メンテナンスポイントです。私の運用地は海から近いので塩分を含んだ汚れが付着したのだと理解しています。通常、トラップ式のアンテナはコイル外側はコンデンサー成分を兼ねたアルミケースでおおわれていますので、コイル部分の汚れによるアークは発生しないと考えています。