無線とピュアオーディオ JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

2015年11月に再開局しました。25年間のブランクがあります。ピュアオーディオは私の中では「あがり」と考えていますが新製品が発売となるとつい気になってしまいます。沼とならないよう自制するのが大変です。

エイム電子 SHIELDIO UA3-R010 USBケーブル

超有名ケーブルです。信号ラインは純銀単線です。さて、どんな表情を見せてくれるのでしょうか。

ヨドバシは在庫切れのためAmazonで調達しました。お急ぎ便で発注から8時間で到着です。早い。

エージング時間は50時間とも100時間ともいわれていますが、一晩エージングしたあと聴いてみました。エージング時間は12時間程度です。

  • 視聴上のS/N感が高い
  • 帯域バランスはフラットである。そのためボリュームを上げやすい
  • 抜け感が良く空間が広い。高さもでやすい
  • 音が弾む
  • オールマイティ

このケーブルに対する評価の高い理由がわかりました。現在使用しているACOUSTIC REVIVE USB1.0PL-TRIPLE-Cの6割の価格です。この音でこの価格。安いです。これは良いものを手にいれました。

絶対的な性能はACOUSTIC REVIVE USB1.0PL-TRIPLE-Cの方が高いです。ACOUSTIC REVIVE USB1.0PL-TRIPLE-Cはこんな感じです。

  • コントラストや力感が強く、ストレートな音の出方
  • 浸透力が高い
  • 空間の広さはUA3と同等であるがストレートな音の出方のため、中央に音が集まっている感じがする
  • 高域と低域に少しアクセントあり
  • ハマれば麻薬的な魅力がある。突き抜けるトランペットなんて最高
  • システムによっては低域の処理に悩むかも

うまくハマればこれほど心が躍るサウンドはありません。USB1.0PL-TRIPLE-CはF1マシンのようなケーブルです。UA3を常用し、時たまUSB1.0PL-TRIPLE-Cで麻薬的な魅力を愉しむという使い方を考えています。

USB1.0PL-TRIPLE-Cは2本持っていますので、とりあえず1本は手放すことにしました。

 

【2024.3.3 追記】AIM UA3はエージングに50時間程度は必要となります。エージングが完了するまでは高域に若干の粗さと抜けの足りなさを感じます。また、低域の質感はエージングが進むにつれてどんどん良くなってきます。音が弾むようになり聴いていて楽しくなります。

【2024.3.4 追記】アコリバの2本目も手放しました。fidataの優しい音にはアコリバのストレートな感じは良く合います。DELAはfidataよりも音が強めのためAIM UA3の方が相性が良いです。