アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

無線とピュアオーディオの試行錯誤の記録です。製品の評価は時間と共に変わることもあり、その場合は記事の内容を修正しております。

アキュフェーズ バランス接続ケーブル ASLC-10B 再度調達 その2 早速聴いてみました

【2021.7.17 追記】もう1セット XLRケーブル ASLC-10Bを調達した結果を追記しました。

これはまいったなぁ。またお金がかかるじゃないですか。

エージングを進めるもなく結論がでました。

現時点でアキュフェーズのXLRケーブル ASLC-10Bは1セットしかありませんので、以下のとおり確認しました。オーディオ的快感が大きくなるだけでなく、聴いていてワクワクするサウンドになります。

1)C-3850(プリ)~P-4500(パワー)間をBelden 88770 XLRケーブルからアキュフェーズXLRケーブル ASLC-10Bに変更

  • 低音の量と質が高くなる
  • 音の弾力が増える
  • 奥行きが増す
  • 音の粒子が細かくなる。これは顕著な変化

2)RME DAC~C-3850(プリ)間をBelden 88770 XLRケーブルからアキュフェーズRCAケーブル ASL-10相当(C-3850付属品)に交換

  • RCAケーブルでの接続では、C-3850のフルバランス構成を十分に活かせない接続になりますが、1)に対してさらに低音の量と質が高くなる
  • とはいっても他の帯域もちゃんと主張してくるので、全体のバランスは崩れない
  • 左右の拡がりが大きくなる。

 

プリメイン E-650の時はアキュフェーズのケーブルとBelden88760との顕著な差はなかったんですけど、今回の差には驚きました。純正ケーブルでなくても良いのかもしれませんが、Beldenでは十分に力を発揮できないことが分かりました。

もう1セットASLC-10Bが必要という結論です。早速、追加で1セット発注しました。到着が愉しみです。

RME DACとC-3850とはXLRのピン配置が逆相になります。C-3850で位相切替が可能ですが、今回はBelden88760で短いクロスケーブルを作成してRME DACとASLC-10Bの間に入れることにしました。さすがにそれなりの価格のケーブルにはんだごてをあてるのは、はばかれます。不要となったときに売却困難となります。クロスケーブルを直列に入れることによって音質的に影響があった場合は、このクロスケーブルの使用をやめ、C-3850の位相切替で対応します。

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後日、ネットでASLC-10Bを調達しました。店頭に置いてあったものなのでしょうか。箱の外側に販売店で貼ったとみられる[1m]のラベルと価格シールを剥がした跡があります。剥がし方が雑です。きれいに剥がして欲しいものです。この箱の外側にも箱があったはずですが、その箱はなく、このままエアキャップで梱包されて紙袋で発送されてきました。4万円のケーブルに対する扱いではないです。初めて購入する店ではないんですけどね。お店の名前は伏せておきます。

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先日作成したBelden 88760で作成したクロスケーブルを当ケーブルとRME ADI-2 DAC fsの間に入れます。かっちりと接続できるのがXLRプラグの良いところです。

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fidataの上にRME ADI-2 DAC fsを置いている状況は改善したいところです。マニア的には恥ずかしい置き方です。さすがに直置きはせずにカーボンの板を挟んでいます。

忘れてはいけないのは、RME ADI-2 DAC fsの出力レベルの変更です。XLR出力は間に+6dBのバッファーアンプが入るため、実際の出力はパネルの表示より+6dB高くなります。マニュアルを良く読まないと気づけないポイントです。RMEのフォーラムでも、ときどき話題になります。わかりずらい仕様です。

Ref Level:+7dBu 、Volume:-3.0dBu、バッファーアンプ:+6dBu の 合計 10dBu = 2.45V

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自分で作成した記事が役にたちます。

さて、音質ですが、アキュフェーズ純正のRCAケーブルASL-10と傾向は変わらないのですが、力感が強くなっています。これは好みの傾向です。 このXLRケーブル、RCAケーブルとグレードはいっしょですが、末尾にBが追加されていることからわかるように、新型になります。旧型と多少音が違うのかもしれませんし、C-3850との接続がフルバランスとなった効果なのかもしれません。RME ADI-2 DAC fs側にいれたBelden 88760のクロスケーブルは音質的には問題なさそうなので、このまま運用することにします。