最初からfidataを購入すべきです。この素晴らしい製品が市場からなくならないうちにです。
と書いてから4週間。同じような記事で申し訳ございません。
なぜ、また記事にしようとしたのか。それは、「エージングによりさら良くなったから」です。
実は上記の記事を書いた時は、以前使用していたSoundgenic RAHF-S1 (SSDモデル)+エルサウンドのリニア電源の組み合わせも価格差を考慮すると十分良いものであると正直なところ考えていました。(今でもそう考えています)
しかしながら、fidataはエージングにより更によくなりました。
とにかく「実に自然な音」です。趣のある音です。
この音はアキュフェーズのE-650(アンプ)、RME ADI-2 DAC FS(DAC)、Vienna Acoustics Beethoven Baby Grand(スピーカー)との組み合わせによるところであることは理解いただく必要があります。別の組み合わせでは違う結果となる可能性がありますが、上流の変化に敏感であるシステムであれば確実に良い結果となります。
ネットを検索すると、「DACとの接続をUSB接続にすると音が良くない」「LAN接続の音の方が良い」との記事が散見されます。現行の私の環境ではUSB接続に問題があるとは思えません。
しかしながら、LAN接続+ネットワークサーバー(もしくはレンダラー)の組み合わせにも興味があります。 上流はこのままでも充分に満足しています。無尽蔵に資金があるわけではないので、一旦は小休止になります。
fidata HFAS1-S20) 利便性、音質とも素晴らしい逸品です。
Cannonball Adderley / Quintet In Chicago)実に自然でスムーズです。いつまでも聴いていたいです。