アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

ピュアオーディオに関しては幾度となく買い替えを繰り返してきました。好きな音の傾向がつかめた段階で可能な限り予算をつぎ込むのが限られた人生の時間を有効に愉しむ秘訣です。という結論に到達するのに20数年かかりました。アマチュア無線はロケーションしだいです。現状はいかんともしがたいので、ほどほどの設備で愉しめる範囲でやっています。ちょっとした成果を喜ぶ気持ちを大切にしたいものです。

音質を決めているのはUSB-DACと接続しているfidataだけ(驚きの実験結果)

fidataはディスク交換による容量追加ができません。このまま使い続けると、どこかで容量が足りなくなります。ネットを検索すると、

  • 元より大容量のSSDを用意してクローンを作成(RAIDなので左右を間違えないようにする)
  • Linux PC(ubuntuなど)で容量拡張

という方法で容量拡張ができるらしいのですが、40万円の機器に手を入れることは私にはできません。また、成功する保証もありません。将来、ファームウェアの更新により、動作がおかしくなるかもしれません。

次の案として、安価なSoundgenicをLANに参加させるという方法があり、IODATAメーカーのサイトのFAQでも実現できる旨が書いてあります。(音質面の記載はありません)

でも、気になる音質はどうなんでしょうか。

ということで、音質面で明らかに不利と思われる極端な構成で確認しました。この構成で音質差が視聴上わからなければSoundgenic案が有力な案として浮上します。

以下の構成を組み立てました。

  • 余っているThinkPad E430に「Universal Media Server」を導入し、DLNAサーバーとして稼働
  • ThinkPad E430はfidataとWiFiルータ経由で同一LANに設置
  • fidata music applにてThinkPad E430内の音源をRME ADI-2 DACとUSB接続したfidata経由で再生

なんと、fidataに保管した音源との差がわかりません。これは衝撃の結果です。このThinkPad E430ですが直接USB経由でRME ADI-2 DACに接続してfoober2000で再生すると、fidataとの音質差は月とスッポンです。

音質を決めているのはUSB-DACと直接接続してるfidataのみです。今回テストで使用したPCはWiFiでオーディオ用LANと物理的には分離している効果も大きいのかもしれません。

このままPCを使ってもいいのですが、Soundgenicは安価ですので、現実解としては

  • Soundgenicを購入
  • 無線LAN子機で同一LANに参加させる
  • Soundgenicの電源は付属のACアダプターでもよい。但し、オーディオ用のOAタップからはとらない
  • 静粛性の観点からSSDに換装

もしくは

  • Soundgenicを購入+SSD換装
  • 有線LANでfidataと接続
  • アナログ電源の採用

 

実験したものをそのまま使っても良いのかもしれません。(実質タダです)
  • ThinkPad E430に「Universal Media Server」を導入し、DLNAサーバーとして稼働
 
ストリーミングで配信されたアルバムをレンダラー経由で再生して音が良いということと同じことだと気づきました。もちろん、この場合レンダラーの品質は重要です。
 
以下のスクリーンショットWiFi接続のThinkPad E430に「Universal Media Server」を入れた状態でfidataから再生した画面。きちんとタグ処理がされています。音質の差がないのがある意味ショックです。PCのノイズを遮断しているのと、単なるファイルサーバーとして使えば、入れ物はなんでも良いということです。重要なのはRME ADI-2 DACと直接つなぐ機器です。オーディオのロマンも何にもないですね。