アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

ピュアオーディオに関しては幾度となく買い替えを繰り返してきました。好きな音の傾向がつかめた段階で可能な限り予算をつぎ込むのが限られた人生の時間を有効に愉しむ秘訣です。という結論に到達するのに20数年かかりました。アマチュア無線はロケーションしだいです。現状はいかんともしがたいので、ほどほどの設備で愉しめる範囲でやっています。ちょっとした成果を喜ぶ気持ちを大切にしたいものです。

TS-480HX クーリングファン交換(実践編)

本日amazonで調達したファンが2台届きました。2台で1,198円とは安いです。これ以外にヤフオクで調達し到着待ちのファンが1台ありますが、2台同一のものと交換しないと、回転数や羽根の形状が異なるものが混在し、変な共振音が発生することになりますので、この2台と交換することにしました。このファンのamazonでの評価を見ると「音が大きい」とありましたので、あらかじめ単体で稼働させてみました。TS-480HXに元からついているファンよりも幾分音は小さいです。元のファンは壊れていない状態でも音が大きいことがわかりました。しかしながら新しいファンもそれなりの音はします。高速型のファンですので多少の音はやむを得ないです。ビビり音や変な振動はありませんのでこれと交換することにします。

準備編で書きましたが、TS-480HXは筐体が小さいため、FT8で200W運用するとかなり熱がでます。静音タイプの多くのファンでは風量が不足します。十分な風量を持ったファンを選定してください。

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本体の裏側のケースを外します。なお、左上に見える後付けの基板はIF Buffer ampです。1st IFをこのBuffer ampを経由し外部に取り出し、SDRplayのRSP1Aに接続しバンドスコープとCW Skimmerを実現しています。

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次に内側のケースを外します。本体の半分はファイナル部分です。

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ファンの電源ケーブルのコネクターはPH2.0という規格です。新規に調達したファンにはPH2.5コネクターがついていました。新規にPH2.0コネクターを調達して交換するのが本筋ですが、面倒なので、現行のファンからコネクターを移植しました。(ケーブルを途中で切断してはんだ付けしただけです)

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ファンを取り外します。黒色のネジを緩めるとファンガードとファンを取り外せます。

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取り外したファンガードとファンです。このファンの厚さは15mmです。ファンを取り付けているネジを別途用意すれば、厚さ20mmや25mmのファンを取り付けることもできます。

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ファンを外すとこのようになります。

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ファンの向きに注意し、新しいファンを取り付けます。ネジを締め付けすぎるとファンが破損する可能性がありますので注意してください。

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本体のケースを元に戻して完成です。TS-480HXは通常時はファンは停止しており、本体が熱くなった時に回り始めます。ダミーロードを接続し、50W程度で連続送信すると1分程でファンが回り始めます。気になっていたビビり音は無くなりました。なお、ファン自身の音はそれなりにします。本体を十分に冷却する必要があるためやむを得ないです。