アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

ピュアオーディオに関しては幾度となく買い替えを繰り返してきました。好きな音の傾向がつかめた段階で可能な限り予算をつぎ込むのが限られた人生の時間を有効に愉しむ秘訣です。という結論に到達するのに20数年かかりました。アマチュア無線はロケーションしだいです。現状はいかんともしがたいので、ほどほどの設備で愉しめる範囲でやっています。ちょっとした成果を喜ぶ気持ちを大切にしたいものです。

200Wリニアアンプの悩み

2018年に書いた以下の記事へのアクセス数が増えています。200W対応について悩まれていらっしゃる方が多いのだと推測しております。現状ではサムウエイの200Wリニアもしくは以下の製品や他の200Wリニアを中古で探すしかありません。

現在、アマチュア無線をアクティブに運用されていらっしゃる方は上級ライセンスをお持ちの方の割合が多いと認識しています。特にDXCCを主体に楽しむためには、電力の問題もありますが、20mと30mバンドで運用できないと楽しみの多くを奪われてしまうからと考えています。また、近年は上級ライセンスの取得が過去よりも相対的に容易となってきたという事実もあります。

落成検査を受けずに許可されるHF帯での最大電力は200Wとなります。運用してみるとわかりますが、100Wと200Wとの差は大きいです。

一方、100W機と200W機との価格差は大きいです。理由は現在販売されているエントリー機には200Wがないためです。100W機と200W機の価格差は大きいです。

200W機の例)50万円は必要ですね。趣味としては許容範囲かな。専用電源が付属していますので、100W機との価格差(約16万円)は妥当だと考えています

100W機の例)おやおや、価格が下がっていますね。これは安いです。悩む値段ではないですね。

もちろんFT DX 101MPはIC-7300とは性能も機能も違いますが、そこまで求めていらっしゃらない場合はIC-7300で200W機があり、それ相応の価格感(例えば5万円増し)とかだったら嬉しいですよね。

冒頭の記事を書いたときは、200Wリニアアンプが発売されておりましたし、TS-480HXを使用するという方法もありましたが、現在は、どちらも新品では入手できません。

直前の記事ではKWリニアアンプの入手が難しいと書きましたが、200W機でも同様の状況をなっています。

対策としては以下のとおりではないかと考えています。

  • 相対的に高価となってしまうが、新品で調達可能な200W機(例:FTDX101MP)を購入する。IC-7300+KWリニアアンプと価格的に同じとなりますが、KW局を開局できないのであれば意味のない比較です。また、FTDX101MPなどの上位機種の使用は、エントリー機とは違った満足感があるはずです
  • 中古で200Wリニアアンプ、FT-2000D(200W)、TS-480HX(200W)を入手する。FT-5000(200W)も価格面で納得できるのであれば良いと考えます。中古であるため、それ相応のリスクがあります。

私はTS-480HXを使い続けます。上級機種とはローバンドの受信性能に差があると考えていますが、FT8を運用する限り課題と感じたことはありません。CW Skimmerは別途SDR受信機と連動させることで実現していますので、CW運用もバッチリです。

もし、TS-480HXが壊れた場合はどうするか悩ましいですね。私は新品で調達可能な200W機を購入する可能性が高いです。現状TS-480HXで問題ないとはいいつつ、趣味ですので上位機種も使ってみたいところです。FTDX101の100W機と200W機の価格差(約16万円)は200W機には専用電源が付属していることを考慮すると妥当であると考えています。

  • RM Italy HLA305V JP) 200Wリニアアンプ。もはや販売されていません。残念