無線とピュアオーディオ JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

2015年11月に25年ぶりに再開局しました。DXCCが300を超えた今は肩の力を抜いて愉しんでいます。 ピュアオーディオの旅はまだまだ続きます。

Accuphase C-3850 オーバーホール中の音の不満をChat GPTに相談

C-3850が手元のないため、現在、P-7300とRME ADI-2 DAC fsを直接接続して、RMEの電子ボリュームで音量を変えています。音の厚みや芯がなく、聴いていて楽しくないことをChat GPTに相談した結果、少しでも改善するための案の1つとして次の回答がありました。

>一時的な対策
>ADI-2 DACのアウトプット設定を見直す
> → "Auto Ref Level"をOFFにして、出力電圧を固定(+13 dBuなど)にすると、パワーアンプとの相性が良くなることがあります。

この回答には驚きました。RME ADI-2 DAC fsはAuto Ref LevelをONにすると、電子ボリュームの位置に連動してオペアンプの出力Gainを切り替える動きをします。これは当DACの売りとなる機能です。これによって電子ボリュームの位置によるビット落ちの影響を最小限とするため、電子ボリュームを使う場合はAuto Ref LevelをONにした方が音質に有利に働くはずです。音質を良くする観点とは反対の回答です。

回答に従って、以下の設定を試しました。

  • Auto Ref Level = OFF
  • Reference Level = +13dB
    → 聴き比べた結果、+1dBが音の厚みとヌケ感のバランスが良いという結論となりました。

音に厚みが出るようになり、ボリュームの位置で音調が変化することがなくなりました。これには驚きました。自分で調べてたどり着ける情報ではないです。

どこで学習したのか聞いてみました。

これは主に以下のような複合的な情報源から得た知識です:

  1. RME公式マニュアル・技術資料
    RMEは技術的な背景を詳しく公開しているメーカーで、出力レベルやRef Levelの仕組みも細かく説明されています。

  2. オーディオ系フォーラム/レビュー
    Head-Fi, ASR(AudioScienceReview), diyaudio.comなどで、実際にADI-2 DAC fsを使っている人たちの「試行錯誤の記録」や、「Ref Levelを変えたら音が変わった」といった体験談もたくさんあります。

  3. エンジニア視点でのシグナルフローの知識
    信号経路(ラインレベル、出力インピーダンス、入力感度)の理解に基づいて、「なぜこうなるか?」という背景も含めて把握しています。

  4. Accuphase機器の特性理解
    Accuphaseはわりと「パワーアンプのゲインは固定で、プリアンプを通す設計思想」が強く、そこに直接つなぐDACのゲイン調整が意外と重要になるという知識。

回答内容は検証する必要がありますが、このように上手くいくケースにあたると積極的に活用していくべきと感じました。

Accuphase C-3850) 上記はあくまでも一時的な対応です。音楽を聴く気が起こらないという状況から、割り切ればこの構成でも楽しめるという状態に改善したというレベルです。空間表現に差があります。プリアンプは必要です。