サイバーシャフト 10MHzマスタークロック Palladium OP14の電源として当電源を発注しておりましたが、本日到着しました。今まで使用していた中華製電源(SiC ショットキーバリアダイオードに換装/電源電圧15Vに変更)と比較していますが評価が難しいです。あまり差がないということもありますが、マスタークロックは一度電源をOFFにすると、3分間の停止に対して性能が回復するまで30分かかるからです。30分たつと印象が薄くなります。中華製電源の方が低域にアクセントがあった気がしますが自信がありません。めんどうなので何度も30分の間隔をあけて検証する気にはなりません。
しかしながら私は以下の点を評価しています。
- LT3045 3パラ構成によるノイズ対策がされている
- 常時電源ONで使用するため、メーカーが明らかであり、国内生産物賠償責任保険加入済みであることの安心感
- 統一されたデザイン(このデザインが良いかどうかは微妙ですが)
DCケーブルは専用のものを使用しています。