無線とピュアオーディオ JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

2015年11月に再開局しました。25年間のブランクがあります。ピュアオーディオは私の中では「あがり」と考えていますが新製品が発売となるとつい気になってしまいます。沼とならないよう自制するのが大変です。

OTOTEN 2023 @ 東京国際フォーラム / 雲林坊 / 鬼金棒

本日午前中に2時間程見てきました。

新たな物欲を刺激!とはならなかったのですが、それなりの収穫がありました。

何を期待してどう見るかはその人次第ですので、以下はあくまでも私の感想であることをご理解願います。

 

1)KEF LS60 Wireless
ヨドバシカメラでちょい聴きして感動したものです。デモをやっていましたので、じっくりと聴いてきました。このSP、サイドにサブウーファーがついていて、デジタルアンプ内蔵、Bluetooth接続できるものです。
真横についているサブウーファーが優秀で、真横についていることを意識できません。
高さ、左右、奥行 すべてに音が拡がります。補正をかけているとのことです。オーディオを趣味とせず、音楽鑑賞を愉しむためには物凄く良いツールです。この空間の拡がりの実現は難易度が高いです。80万円でアンプとSPは「あがり」となります。

なお、SP内蔵のアンプの音質傾向は「ソリッド&シャープ」と現代的です。私は好みですが、この音質は後から変更できませんので、試聴された方が良いです。

少しザラついた感じがしましたが、これは会場の電源の質が良くないためだと思います。オーディオ専門店で試聴すればそんなことはないと考えています。


2)テクニクスフラグシップのアンプ、SP、ネットワークセンター
実は入口付近にあった(エントリーレベル)のSPとアンプの方が空間表現が優秀と感じました。セッティングの差でしょうか。


3)由紀精密 AP-01 アナログプレーヤー
アキュフェーズのフラグシップ軍団+SPはKEF Blade One Meta(440万円)
これで良い音とならないはずがないです。実に良い音で鳴っていました。
アナログだから良いのか、デジタルでもこの音がいけるのか。わからないのですが、素晴らしい30分間でした。こうゆう音を聴いてしまうと、まだまだオーディオを続けたい気持ちとなります。KEF LS60 Wirelessの音で「あがり」なんていってはいけないと思いました。

 

4)IO Data fidata AS2

Roonサポート。価格は120万円らしいです。音は聴いていませんのでコメントは控えさせていただきます。

 

ランチは神田 雲林坊で汁なし担々麺(痺れ増し)+コシヒカリご飯です。食べ終わった後に残った具材にご飯を混ぜ混ぜすると最高です。かつては職場が神田だったため、週2回は通っており、その時は体重が10Kgも増えてしまいました。2年ぶりに行きました。日曜日のためかカップルや外国人多めです。味は変わらずとても美味しくいただけました。ここは麻婆豆腐も美味しいです。

同じく神田にある有名店、カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう と読みます)以前と変わらず長い行列ができています。こちらもクセなる味です。体重が増えるわけです。

 

初日は行列ができていたようですが、2日目は混雑はなくゆっくりと見学できました。入口左側のイラストはあえてカットしています。脚がアナログプレーヤーのトーンアームとカートリッジですね。これは悪趣味です。問題提起されないと良いのですが。。。