無線とピュアオーディオ JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

2015年11月に再開局しました。25年間のブランクがあります。ピュアオーディオは私の中では「あがり」と考えていますが新製品が発売となるとつい気になってしまいます。沼とならないよう自制するのが大変です。

オーディオラック内の配置を変更してラックの高さを50mm下げる

マニア的にはスピーカー間には機器を置かないのがセオリーですが、そのような広い部屋を確保できないため、どうしてもスピーカー間に機器を置かざるを得ません。ラックの影響を少しでも少なくするため、ラックを組み替えて高さを50mm下げました。

使用しているラックはSound MagicのAVラックです。もっと良いものが欲しいところですが現状は手が(資金が。。)まわっていません。

標準では178mmと228mのポールですが、アキュフェーズ E-650を導入した時に発熱のため上部空間を空ける必要があるため、280mmのポールと置き換えました。

その後、C-3850を導入した時に、これも発熱が大きいため、178mmのポールを228mmと交換しました。E-650は高さの大きいP-7300に置き換わりましたが、P-7300は発熱が小さいため、280mmのポールでも問題ありません。

最終的には、下段は280mmのポールでP-7300を設置、上段は228mmのポールでC-3850を設置していました。ラックの高さが高くなってしまったのが不満でした。

下段の280mmのポールのところにC-3850とP-7300を並べて設置すれば、残りの機器は高さの低いNASDACになるので、228mmのポールは178mmに交換できます。しかしながら、下段にC-3850を置くのは、見た目や操作性の観点から好ましくありません。

解決策として、下段と上段を入れ替えました。

P-7300の重量は48Kgです。一人でも、このラックの天板に載せる体力(腕力)はありますが、ラックの隙間に入れることはできません。機器に力をかける場所がなくなってしまうからです。

マシンルームでサーバーなどの機器をラック内に設置する時に使うリフターが思い浮かびましたが、そんなものは自宅にはありません。

結局、敷布団、マット、大量のタオルを駆使してラック上段までのスロープを作成して滑りこませました。機器を載せるとスロープが沈みますので、かなり大変でした。もう二度とやりたくありませんが、この方法が使えることがわかりました。

下段のポールはもう少し短いものがあると更にラックの高さを下げられますが、このラックでは178mmより高さが低いポールはありませんので、この構成で確定です。

下段にはDC-1000(高さ:156mm)が入りますね。(買えません。。。)