昨年12月下旬にP-7300を導入した時に、間もなく新型のP-7500が登場する予定という情報は持っておりました。
私の想定よりも早く新型のP-7500が登場しました。見た目でP-7300と区別することは両機を並べて詳細に比較しない限り、オーディオマニア以外は不可能です。これは重要であり、アキュフェーズを使い続けるメリットです。買い替えを行っても家人にバレることはまずありません。(多分。。。)納品時は試聴機の自宅貸出をしたことにして、それを返すといって元の機器を売却すれば良いのです。売却が先の場合は、売却時に修理に出したことにして、納品時には修理から直って帰ってきたことにすればよいのです。
私はプリアンプのC-3850に合わせるべくパワーアンプは同時代に開発されたP-7300という思いでモデル末期のP-7300を導入しました。なお、C-3850とP-7300の組み合わせは過去に試聴しており、いつかは手にしようと温め続けていたものでした。しかしながら、P-7300とP-7500の価格が同じだったら嫌な気分になったかもしれません。
P-7300の135万円(税込)に対して、P-7500は148.5万(税込)ですので、昨今の世情を踏まえると順当な価格の上昇ですね。(実際は10パーセント程度の値引きは期待できます)
とはいっても、C-2900やC-3900との組み合わせは気になりますので、機会があったら試聴してみたいです。