ブルネイは160m, 30m, 17m, 12mが未交信でした。残すは12mのみとなりました。12mは本日SSBで聞こえましたが、あまり強くなく交信に至りませんでした。20mのFT8は昨日交信しているのですが、NILのようです。ここを埋めることにあまり意味はないので深追いはしないことにします。
本日18時前に30m CWで交信しました。パイルも小さくなり程なくピックアップされました。この週末でJAの需要は満たされるのではないでしょうか。
こうやってCW Skimmerで確認していると、これは優位性のあるツールでもなんでもなく標準装備だということがわかります。誰かがピックアップされるとパイルの帯がスーっと移動します。この時は、UP2付近でピックアップされています。
刻々と変わる状況においては、素早い判断と操作、反射神経が問われます。
- 右手はマウスを握り、タイミング良くDSCWでコールを送信。送信速度は適宜変更。
- 左手はTS-480のXITダイヤルを素早く回して送信周波数を変更。
という感じです。両手を使うのが重要なポイントです。マウスで送信周波数を変更し、更にマウスでコールを送信では間に合いません。ここにパドルの出番はありません。ベンチャーのパドルは飾り物になっています。
番外)このような強者もいらっしゃいます。あとは10mのSSBと160mのFT8のみですね。