T31EUと日中に17m FT8, 夕方に80m CWで交信しました。そろそろ需要は一巡したのではないかと想像していましたが、週末ということもあり80m CWはかなりパイルになっていました。参加者の少ない160mよりも難易度が高いというのが感想です。
隙間を見つけ何度も周波数を変更し、ひたすらコールすると、ようやくJN1でリターンがありました。再度コールしますが、リターンがありません。誰にもリターンを返していません。ここでどう出るかで交信できるかが決まります。現時点では、JN1プリフィックスは少ないので、ほぼ自分へのリターンです。断続的に4~5回コールし、ようやくリターンがありました。それだけ混戦状態だったということでしょう。(当局が弱いということもあります) 当ペディションのオペレーターのスキルは非常に高いと思われます。
17m FT8はペディションモードでした。直ぐにできると考えコールしましたが、交信成立まで1時間弱コールしていました。リグのファイナルを酷使してしまいました。HI-Qピラニアアンテナは200W程度ではまったく問題ありません。
番外)日の入りのグレーライン時間帯は80mバンド同様に中南米が入感するのですね。1.908MHzでコールされる方は見えますが、1.840MHzをワッチしてもお目当ての局は見えません。