アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

ピュアオーディオに関しては幾度となく買い替えを繰り返してきました。好きな音の傾向がつかめた段階で可能な限り予算をつぎ込むのが限られた人生の時間を有効に愉しむ秘訣です。という結論に到達するのに20数年かかりました。アマチュア無線はロケーションしだいです。現状はいかんともしがたいので、ほどほどの設備で愉しめる範囲でやっています。ちょっとした成果を喜ぶ気持ちを大切にしたいものです。

TS-480HXとSB-2000mk2 デジタル通信インターフェース

1980年代にフロンティア社(今は廃業)から販売されていた3-500Z x 2本のリニアアンプSB-2000ではありません。

SB-2000   3-500Z x 2(1KW)

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TS-480のようなUSB端子を持たないリグをPCに接続し、デジタル通信やリグ制御を行うためのインターフェースです。デジタル通信やPCによるCWキーイング、リグとCW Skimmer, SDRソフトウェアの連携のため必要な機器です。同様の機器はいくつかありますが、比較的安価に入手できるインターフェースです。リグごとに専用ケーブルが用意されていますので、購入後、直ぐに使うことができます。デジタルラインにはフォトカプラー、アナログラインにはライントランスが入っているので、回り込みにも強いと思われます。

但し、オーディオインターフェースは内蔵されておりませんので、オーディオインターフェースもいっしょになっている方が良いという方は別の製品を選択された方が良いです。

TS-480HXにSDRplayがつながるよう手を入れたり、CWフィルターを追加したり、デジタルインターフェースを購入しているうちにIC-7300+200Wリニアの価格に近付いているような気がしてきました。

実現できるまでの過程を楽しめているので良しとしています。

SB-2000mk2   FT2232 supports 2 serial ports

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