アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

ピュアオーディオに関しては幾度となく買い替えを繰り返してきました。好きな音の傾向がつかめた段階で可能な限り予算をつぎ込むのが限られた人生の時間を有効に愉しむ秘訣です。という結論に到達するのに20数年かかりました。アマチュア無線はロケーションしだいです。現状はいかんともしがたいので、ほどほどの設備で愉しめる範囲でやっています。ちょっとした成果を喜ぶ気持ちを大切にしたいものです。

TS-480HXでのバンドスコープとCW Skimmerの実現

TS-480HXは200Wであるという理由だけで再開局当時(約4年半前)に購入しました。購入して最初に直面した問題はJT65での周波数ドリフトとCWでフィルターが必要という問題でしたが、いずれもオプションのTCXO(温度補償型水晶発振ユニット)やCWフィルターの導入で解決できました。また、SSBで長時間パイルに参加するためにボイスメモリーユニットも購入しました。

併せてデジタルモードを使用するために、パソコンのUSBポートからリグのシリアルポートとCW、RTTY(FSK)、PTTを制御するためのインターフェース(SB-2000MK2)も導入しました。

アクティビティが上がってくると、バンドスコープやCW Skimmerが無いという問題に直面しました。これらがなくてもリターンポイントは分かるのですが、疲労度が違いますし、IC-7300の登場以降、リターンポイント争奪戦が激しくなってきたような気がしたため、1st IFから信号を取り出し、SDRplay社 RSP1Aと接続し、バンドスコープとCW Skimmerを実現しました。同様の方法はSDR機以外の全てのリグで適用可能です。

1)ハードウェア構築編

2)ソフトウェア設定編

さて、このTS-480HXですが、2020年3月で生産終了となります。今私が開局するとした場合、再度TS-480HXを購入するかと問われたら、IC-7300もしくはIC-7610に200Wリニアを選択することになります。理由はTS-480HXを使用するためにはフルオプション(TCXOユニット、CWフィルター(270Hzと500Hz)、ボイスメモリーユニット)とデジタルモードインターフェースが必要であり、IC-7300+200Wリニアとの価格差があまりないためです。また、IC-7610が検討対象となるのは、IC-7300にCW Skimmerを接続するためには、RF信号のスプリッターとSDRplay社 RSP1Aが必要であり、そのコストや手間を考えると、そのままCW Skimmerを接続できるIC-7610も良いのではないかと考えるからです。また性能も良いですからね。

次のリグをそろそろ考えるタイミングですが、なかなか決断できません。現状不満は無いのでとりあえず続投です。現在発売されている200W機は高価ですので、100W機+200Wリニアという選択になります。(本当はタワーの建てられる環境に100W機+1KWリニアが希望です)

ピュアオーディオ関連ですと躊躇なく購入できる価格のものが、無線関係となると躊躇してしまうのは何故なんでしょうか。趣味歴の長さの差でしょうか。

TS-480HX)引き続き頑張ってもらいます。

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200Wリニアアンプ)ファイナルはMRF455 x 4。200W常用でも大丈夫ですね。この価格では「買い」です。

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