無線とピュアオーディオ JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

2015年11月に再開局しました。25年間のブランクがあります。ピュアオーディオは私の中では「あがり」と考えていますが新製品が発売となるとつい気になってしまいます。沼とならないよう自制するのが大変です。

Z35F マケドニア 80m CW ダイレクトでCFM

CQ WWコンテントで大量収穫のあった80m CWのうち、LoTWでCFMできないためダイレクト請求していたZ35Fのカードが届きました。

マケドニアは珍しいエンティティではありませんが、80mではバンドニューになります。

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年末から80mのコンディションがあまり良くなく、アクティビティが下がっています。

E51WL 北クック諸島 80m FT8 カード到着はまだ先になりそうです

昨年10月に交信しSASEでダイレクト請求している80mの北クック諸島ですが、まだカードが届いていません。

その後17mでも交信できましたので、再びE51WL局の情報をQRZ.comで確認してみました。

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前回確認した時にはこのような記載はありませんでした。QRZ.comにこのようなことを記載しているということはダイレクト請求した局からの問い合わせがたくさんあったからなのでしょう。

2017年にSASEを送った時は2か月でCFMできたのですが、今回はもっと時間がかかりそうです。気長に待つこととします。17mでの交信分のSASE送付は80m分のカードが届いてからにした方がよさそうです。

E51WL The town of Omoka, Penrhyn, Northern Cook Islands.

当ブログの副題 - ベランダアンテナで5バンドDXCC - と80mバンドの運用のコツ(弱小局限定)

当ブログの副題「ベランダアンテナで5バンドDXCCを目指しています」についてですが、その趣旨は「ベランダのアンテナで80mで100エンティティの達成は、アンテナおよびパワーの両面から困難ではあるが、可能性はあるので頑張ってみます」ということで、当然その達成には何年かかかり、途中で挫折する可能性もあるといった意味合いを込めていました。ところが、ブログ開設から半年で80mでの100エンティティを達成できてしまいました。つまり、ベランダアンテナでの80mで100エンティティ達成がさほど困難でないことが実証できてしまいました。

他の方のブログでも今シーズンは5バンドDXCC達成という記事が多くなっています。これはFT8の登場による効果だと実感しています。FT8はワッチしなくてはいけない周波数が固定ですので、オープンする時間帯はソフトを立ち上げておき、オープンと同時にコールすればクラスターに載る前にCFMできる可能性が高くなります。80mは参加者が少ないため、グレーラインの時間帯にワッチできれば100エンティティまではベランダアンテナでもさほど苦労せずにCFMできてしまいます。

もちろん、CWとの併用も必要です。80mのCWはノイズや周期の長いQSBとの戦いになりますが、これもペディション局やビックガンをコールする限りにおいては、相手のコールは分かっているため、こちらのコールとレポートさえうまく伝えれば良いので、QSBの周期が合えば交信が成立します。

また、相手のコールが分からず信号の存在のみが分かる場合はRBN(Reverse Beacon Network)で相手のコールを確認し、ニューエンティティの場合は信号が浮き上がるまでそのまま待ち、信号が浮き上がったタイミングでコールすれば良いのです。RBNで探せない場合は世界中にあるweb SDRの併用も有効です。相手のコールをあらかじめ自局以外の設備で確認しますが、信号が浮き上がったところで交信しますので、相手のコールを受信できない状況で交信を成立させるわけではありません。ハイパワー局であればそれも可能(いわゆる「送り込み」という手法です)なのでしょうが当局の設備では無理です。

副題は「ベランダアンテナでも5バンドDXCCができる」くらいにした方が良いのかもしれません。あれ? 10mできてないじゃんって声が聞こえてきました。。。

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2年半ぶりにDXCC追加申請をしました

Mixedで200エンティティを超えましたので、2年半ぶりにDXCCの申請をしました。80mのDXCC Awardを申請しようか悩みましたが、5Band DXCCが目標ですので申請は見送りました。

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今回の申請後にハムログで集計したCFMの数と合わないことが判明しました。ここで整合性を取っておかないと後々管理が面倒になりますので再度チェックしました。その結果、12月に申請した紙カードのエンドーズメント申請漏れであることが分かりました。次の2局を申請し忘れました。

  • OY1CT(Faroe Islands)  Mixedと20m
  • EX8MLE(Kyrgyzstan)   15m

紙カードのエンドーズメント申請前にチェックすれば防げたミスです。ハムログの登録内容をどうチェックし申請するか箇条書きにせず漠然と申請したのが敗因です。ちなみにハムログでのカード受取欄は以下の4種類に分けています。

  • LoTWでCFM
  • BuroでCFM
  • DirectでCFM
  • エンドーズメント後はBuro、Direct分は「エンドーズメント済」の別フラグに変更

LoTWでCFM済で後ほど紙カードを受領したものについては、カード受取欄は変更せず、Remarksにその旨を記載しています。

次の目標はチャレンジ1000です。各バンドとも簡単に交信できるエンティティが結構残っています。

CT4NH ポルトガル 40m FT8 LoTWでCFM

ペディションもないので、バンドニュー狙いでワッチしています。夕方の40m FT8でポルトガルが入感していました。バンドニューですのでコールします。さほど珍しいところでもないのですが、パイルアップになっています。ペディションもなく目ぼしいところも入感していないからでしょうか。当方の周波数を頻繁に変更しているのは潰し合いになっているからです。リターンがあるまで20分位コールしました。本当にFT8は混んできました。

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LoTWでCFMできました。 

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DXCC紙カードのエンドーズメントがLoTWに反映されました

12月4日にオンライン申請した紙カード80QSO分のエンドーズメントです。

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1月3日にJARLでのフィールドチェックの結果が受理され、その翌日にLoTWに反映(クレジット)されました。

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次の目標はDXCCチャレンジの入り口であるチャレンジ1000です。Mixedは100→210まで2年半かかっています。250はちょっと遠いかもしれません。

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DXCC紙カードのエンドーズメントと今後の目標

12月4日にオンライン申請した紙カード80QSO分のエンドーズメント申請の状況です。

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1月3日にJARLでのフィールドチェックの結果が受理されましたので、近いうちにLoTWにクレジットされるでしょう。

年末~年初にかけて早朝の80m FT8をワッチしていますが、ニューエンティティが増えません。ちょっと目先を変えないと楽しくなくなってしまいます。

DXCCチャレンジの入り口であるチャレンジ1000が近いので、そこを目指すこととします。本当は10mで100エンティティCFMして5バンドDXCC達成としたいのですが、現行のコンディションでは絶望的です。但し、10mはアメリカとすら交信していない状況ですので、伸びしろは大きいです。コンディション次第です。

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Challenge Cup: The DeSoto Cup is presented to the DXCC Challenge leader as of the 31st of December each year.

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