無線とピュアオーディオ JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

2015年11月に再開局しました。25年間のブランクがあります。ピュアオーディオは私の中では「あがり」と考えていますが新製品が発売となるとつい気になってしまいます。沼とならないよう自制するのが大変です。

DAC探しの旅 SOULNOTE D-1N 再召喚

本日納品予定です。

  • おいおい、1年半前に導入し、低音過多で使いこなせず1か月程で手放し、その後、上位機種のD-2にマスタークロックまで導入して、それも手放した経緯を忘れたのか!
  • はい、忘れました。SOULNOTEの鮮烈でダイレクトなサウンドが忘れられないです。これは危ない薬なのかもしれません。

私にとっての理想のDACを探すからあれこれ気になり新たな機器を購入してしまうのです。DACを複数所有し使い分ければ良いと考えることにしました。以前導入した上位機種のD-2にしなかった理由はD-2とマスタークロックは魅力的ですが、コスト的に厳しいということと、鮮烈でダイレクトなサウンドはD-1Nでも味わえるからです。RME ADI-2 DAC fsとの使い分けを考えています。

前回は中古を購入しましたが、新品との価格差が使用年数を考慮するとさほどないという思いに至り、今回は新品での購入です。色はブラックにしました。

USBケーブルはアコリバとAIM UA3と比較してみます。これも気分で使い分けてもいいですね。

SOULNOTE D-1N) 今回はじっくりとつき合ってみます。

【2025.1.18 17:30 追記】午後に到着しました。

早速セットアップしエージング開始です。脚はメーカー推奨であるスパイク脚に変更しています。スパイク受けは手持ちのマグネシウム製のものを使っています。アコリバのUSBケーブルだと音が強すぎるのでAIM UA3を使用しています。SOULNOTEお勧めのNOSモードは各パートの分離がしっかりとし、はっきり、くっきりでアドレナリンがでるのですが、FIRフィルターを入れたほうがしっくりくる曲が多いような気がします。エージングやシステム構成、あるいは好みで評価は変わる可能性がありますので明言は控えます。

SOULNOTEのDACはXLRの出力レベルが高いのでプリアンプのゲインをアキュフェーズ標準の18dBから12dBに変更します。そうしないとボリュームのコントロールが難しくなります。