本日の夕方は10m FT8で南アフリカがオープンしました。ピークで0dBで入感し、バンド内は大盛況です。当方も15mまでしか同調しないアンテナを無理やりアンテナチューナーで10mに同調させ参戦しましたが、SWRが4.5もあるアンテナをアンテナチューナーで1.2に下げたところで飛びません。成果なしです。
このようなアンテナでも、昨日はバンドニューのシンガポールと交信できましたが、さすがに遠方は厳しいです。
スクリュードライバー・アンテナのエレメントを短いものに付け替えればいいんですが、そうすると20mバンド以下が飛ばなくなってしまいます。エレメントを都度変えればいいんでしょうが、一部でも手動部分が入ってしまうと結局は交換しなくなってしまうんですよね。でも、明日からでもできるのはこの方法です。
かつてのハイパワーCB’er御用達のDiamond社のBIC-10H(なんと耐電力:1KW AM、かつて販売されていたときは5KWと記載されていたようです)が数量限定で再生産されていますので、興味のあることろです。同じものは簡単に作れそうですが、クレームの発生リスクを最小限とするため、見た目は重要です。構造的に不安を与えるものは厳禁です。
10mはWKD:70、CFM:67しかありませんので伸びしろは物凄くあります。なんとかしたいところです。
とはいっても、主力は15mバンド以下であるので、現行スクリュードライバーのエレメント長は短くしたくないところです。