アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

無線とピュアオーディオの試行錯誤の記録です。製品の評価は時間と共に変わることもあり、その場合は記事の内容を修正しております。

dBpowerampによるCD音源の疑似ハイレゾの検証

dBpowerampを使用してCDからリッピングした16bit/44.1khzのwavファイルをdBpowerampのコンバータで24bit/88.2khzにアップコンバージョンした時の音質を検証しました。

このテーマは既に語り尽くされていますが、気になりますので自身で試してみました。

一般的に言われていることは以下のとおりです。

  • 元の音源が16bit/44.1khzである以上、これをソフトウェアでアップコンバージョンしても元の情報を超えたものは得られない。
  • DACチップでアップコンバージョンされているので、ソフトウェアであらかじめアップコンバージョンするかDACチップでアップコンバージョンするかの違いであり、その結果は大差ない。

実際試してみました。疑似ハイレゾは24bit/88.2khzで作成しました。音が多すぎると感覚的な評価となってしまうため、音の多すぎない音源を選びました。

さよなら 大好きな人 / 花*花) 名曲です。

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検証ポイント)

  • 0:00~0:20 イントロ
  • 1:06~   サビ
  • 2:43~3:07  最大の聴きどころであるハモリ

微妙な違いでした。アップコンバージョンしない16bit/44.1kzhの方が張り詰めた感じが良く出ており、この曲の場合は、アップコンバージョン処理はDACのチップに任せた方が良いです。(DACRME ADI-2 DAC FSを使用)

希望という名の光(Prelude) / 山下達郎) カッコいいです。アルバムを聴くということに対して期待感が高まります。

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短い曲なので、繰り返し何度も確認しました。両者の違いが全く分かりません。

Never Grow Old / 山下達郎) ちゃんと達郎のボーカルを聴かないとダメですね。

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検証ポイント)

  • 0:00~0:38 イントロ
  • 0:38~   ボーカルの出だし。曲全体のイメージを決める大切なポイント。
  • 1:39~         最初のサビ

うーん。全く違いが分かりません。

キリがないので、これで検証を止めました。当方の環境では、CD音源をdBpowerampでアップコンバージョンする意味はないと判断しました。

PCMからDSDへの変換は以前検証しています。音の変化は認められるがあえて実施するまでもないという結論でした。

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