時間があったので、再度確認してみました。前回は「あまり意味を感じない」という結論でした。
今回はもっと音の良いアルバムでお持ちの方も多いと思われるメジャーなもので確認しました。
私の好きなアルバムの1つでもあります。
When I Look In Your Eyes / Diana Krall) 流れるようなアルバム構成。一日の疲れが癒されます。
特定の曲だけを聴くのではなく、アルバム全体をとおして確認しました。
今回もCDからリッピングした44.1khz/16bit wavファイルを88.2khz / 24bit wavファイルにアップ・コンバートしました。
結果は「なんだか違うような気がするけど、よくわからない」という前回同様の結論となりました。うーん、私の環境では疑似ハイレゾは意味がないということです。もう、疑似ハイレゾの比較はこれで最後にします。
CDプレーヤーからファイルオーディオに移行して約1年半が経過しました。ファイルオーディオは便利で音も良く、移行して本当に良かったです。近年のDACの進化が大きく寄与していると考えています。また、デジタル系は電源の影響力も大きいことに気づかされました。もし、ファイルオーディオでうまくいっていない場合は電源系の改善を検討されることをお薦めします。スイッチング電源=良くない、トランス式電源=良い といった単純なものでもないのが面白いところです。結局はノイズ対策なのでしょう。
SOULNOTEのDACも気になりますが、一旦、上流はこれで良いと考えております。fidataのオーディオ用NASは大満足で外せないものになりました。
寒い日が続いていますので、エアコンを使っていますが、エアコンを使うと明らかに音質に影響があります。インバーターノイズによるものと考えていますが、エアコンの稼働音も気になります。これは仕方がないですね。