アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

ピュアオーディオに関しては幾度となく買い替えを繰り返してきました。好きな音の傾向がつかめた段階で可能な限り予算をつぎ込むのが限られた人生の時間を有効に愉しむ秘訣です。という結論に到達するのに20数年かかりました。アマチュア無線はロケーションしだいです。現状はいかんともしがたいので、ほどほどの設備で愉しめる範囲でやっています。ちょっとした成果を喜ぶ気持ちを大切にしたいものです。

スクリュードライバーアンテナのシャントコイル調整

本日はスクリュードライバ・アンテナのシャントコイルを調整しました。シャントコイルは簡単に取り外せるようにしていますので、巻き数を変えたものを複数作って交換しています。微調整はコイルの間隔を調整して行いますが、コイル間の間隔はあけすぎない方が多くのバンドに渡ってSWRが安定します。コイルは2mmのエナメル線、コイルの直径は3cmです。各コイルでのSWRは以下のとおりです。1つのコイルで全バンド最適にすることはできないため、妥協が必要となります。

  • 11回巻
    160mは1.4、他のバンドは1.2~1.7
  • 9回巻
    160mは1.7、他のバンドは1.0~1.4

この冬は160mを優先するため、11回巻を使っていましたが、多くのバンドでSWRが1.0にならないためアンテナチューナー(コメット CAT-300 ヤフオクで調達)を併用していました。160mシーズンも終盤となりましたので、160mバンド以外はチューナーを併用しなくてもよいように9回巻に戻しました。そもそも160mバンドの使用頻度は少ないので通年に渡り9回巻で良いという結論に達しました。

9回巻のコイルにて、マッチングボックス内のMコネクターのホットとコールド(アース)間に1,000pFのセラミックコンデンサを入れると160mにおいてSWRが1.1になることを確認しました。但し、他のバンドのSWRが下がらなくなります。160mのみ1,000pFのコンデンサを入れるようにリレーで切り替えるのが良さそうです。そうすれば全てのバンドでアンテナチューナーが不要となります。

なお、シャントコイルを17回巻にすると160mのSWRが1.1になります。17回巻のコイルを作成し、9回巻部分からタップを取り出してリレーで切り替える方法でも良いです。

【ムラタの1,000pF セラミックコンデンサ - 耐圧2KVですが電流腹なので大丈夫でしょう】
(秋月電子で10個200円で買ってきたものです)

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【9回巻のシャントコイル】

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