以前以下の記事を書きました。
この方法は、仮想COMポートやHDSDRの導入は必要ありませんので、簡単にCW Skimmer環境を準備することができます。
実際に試してみました。6m and downコンテストで6mのCWが盛況ですので試すには絶好のタイミングでした。
ポイントとなる設定は以下のとおりです。
リンク先より抜粋)
IF出力(帯域12KHz)をそのままCW Skimmerに入力します。
結果は想定したとおりです。帯域12KHzが全てUP側で見えるようになるわけではありません。実際はUP 7.7KHz付近まで / DOWN 6KHz付近までとなります。ちょっと帯域が狭いです。実戦では厳しいです。設定に手間がかかりますが、I/Q出力を使用した方法にすべきと判断しました。