無線とピュアオーディオ JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

2015年11月に再開局しました。25年間のブランクがあります。ピュアオーディオは私の中では「あがり」と考えていますが新製品が発売となるとつい気になってしまいます。沼とならないよう自制するのが大変です。

RME ADI-2 DAC fs Again! / ESSチップバージョン

なぜ、また買ったのか! おい、何度目だよ!

聴きなれたAKM版はもう市場にはないのでESS版です。7月7日までの限定でポイントが20%付いたのは大きいですが、このDACも高くなったものです。。。

昨日届き聴いています。AKM版とESS版とは音の違いは僅差であるというのが皆様の感想ですが違いはありますね。ESS版の方が力感が高いかな?AKM版の方が音のアタリはやわらかいかな?といった感じです。RMEサウンドですので、音質傾向は同じです。(当ブログでも何度も書いていますが、このDAC。トランス式電源を使わないとだめですよ)

えっ!なんでまた買ったの!!

  • Accuphase C-3850+P-7300:ピラミッドバランス / トーンコントロールなし
  • SOULNOTE D-1N:ピラミッドバランス / トーンコントロールなし
  • Vienna Acoustics Beethoven Baby Grand / 低音がけっこう出ます

の組み合わせで低音過多となり音量を上げれなくなってしまったソフトが続出してしまったからです。どちらかのシステムにトーンコントロールがあれば解決できた課題ですので残念です。

SOULNOTE D-1Nの鮮烈な音は大好きなのですが止むを得ません。良い機器をただ集めれば良い音となるわけではないところがオーディオの難しいところであり愉しいところでもあります。

RME ADI-2 DAC fsはDACチップのスペックやアナログステージ/電源の物量ではSOULNOTE D-1Nにはまったくかないませんが、フラットな音質傾向はシステムの音をまとめやすいです。良質なトーンコントロールも適用できる場面が多いです。