【2021.9.23 更新】結局、秋月電子で前回修理した時に使用したブリッジダイオード BR5010を購入して修理しました。BR5010は中心の取り付け穴部分のふちが樹脂のため、締め付けが過大にならないように気をつけました。連続して30Aを流しても問題ありませんでした。
ブリッジダイオードをきちんとしたパーツ屋で購入して交換すれば、今回の故障は直ることが分かったということと、修理をしてまで使うかどうか考えてみますので、GSV3000の修理に関する記事はこれで終了とします。
TS-480HXで200W出すためには、13.8Vで30A~34A程度が必要でダイヤモンド GSV3000 1台のみFT8を運用をしていると、結局は故障しやすい状態ではないかと考えています。
今は予備として用意しておいたアルインコのスイッチング電源 DM-330MV(最大32A)を使っていますが、以前やっていたように、もう1台 DM-330MVを購入して、2台並列運用を行う予定です。
スイッチング電源をやめていた理由は160m バンドで一定の周波数ごとに発生するスパイクノイズが気になったためですが、160mは殆どFT8のみの運用ですので、この電源に付属しているNoise Offsetツマミを使えば問題ないことが分かりました。スイッチング電源を排除しなくてはいけない理由はなくなりました。
アルインコ スイッチング電源 DM-330MV)実売16,000円程度であり、コスパ最高です。