先週末(11/6)、30数年ぶりに立山黒部アルペンルートを訪れました。前回訪れた時は季節は夏でしたが、今回は晩秋になります。
扇沢から黒部ダム経由で室堂まで行き、また扇沢に戻るコースです。
黒部ダムの観光放水期間は終了していましたが、運よくメンテナンスによる放水を行っていました。このように近くきれいな虹は初めて見ました。その代償として空中に舞いあがった水滴(というよりか雨状態)でビショビショになりました。
当時の掘削の状況がビデオで放映されていました。手作業での作業は困難を極めています。
室堂は寒さで滞在困難ではないかと危惧しておりましたが、天候に恵まれ、またほぼ無風でしたので2時間程大自然のパノラマを満喫しました。
みくりが池は温泉が湧き出ているあたりは雪がありません。次回はこの温泉を目指してみたいところです。
30数年前と全く変わらない光景です。過ぎ去ってしまった時間なんてほんの一瞬なのかもしれません。