アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

ピュアオーディオに関しては幾度となく買い替えを繰り返してきました。好きな音の傾向がつかめた段階で可能な限り予算をつぎ込むのが限られた人生の時間を有効に愉しむ秘訣です。という結論に到達するのに20数年かかりました。アマチュア無線はロケーションしだいです。現状はいかんともしがたいので、ほどほどの設備で愉しめる範囲でやっています。ちょっとした成果を喜ぶ気持ちを大切にしたいものです。

再開局7年 ベランダアンテナでDXCC 275 / チャレンジ 1700 / 160mは足踏み状態

入門バンドの6mで開局し、高校/大学のクラブ局でコンテスト時のみHFで運用し、就職と共にQRTという良くあるパターンでした。会社生活が終盤戦に近づいてきたタイミングでの再開局も良くあるパターンです。

再開局にあたっては、当時愉しめなかったDXCCを追いかけたいという気持ちがありましたが、集合住宅のため躊躇していました。

諦めきれずネットで検索すると多くの方が集合住宅でもDXCCにチャレンジされていらっしゃいました。思い切ってHFで再開局しましたが、これは正解でした。手始めに海外コンテストをワッチしてみると、CWやRTTYでは多くの局が聞こえ、コールすると応答がありました。ここからがスタートでした。

最近はハイバンドのコンディションが良く、チャレンジが増えました。DXCCについてもペディションが再開されたことや各バンドのコンディションが良いこともあり上乗せすことができ、ようやく次のステッカーの発行される275となりました。

早朝の160mをワッチしますが、以前ほどの爆発力がありません。ビッグガンの方々が交信を重ねているのを目の当たりにしていますが、弱小局が参加できるコンディションではないです。今後数年間はハイバンド中心の運用にシフトすべきだと認識しました。160mの100エンティティ達成はしばらくお預けとなりそうです。