本日、10:30からYouTubeにてプロモーションビデオが発信されています。
IC-PW2は2019年のハムフェアーで発表されましたが、その後、3年間発売はありませんでした。
Icom IC-PW2プロモーションビデオより抜粋)
DPD技術によりリニア増幅域での信号補正によるきれいな電波の送出。
デジタルモードでもフルデューティー送信OK。LDMOSの型番は画面からはわからず。
左隣のIC-7851とほぼ同じ大きさ。
おやおや、気になる発売日と価格のアナウンスがありません。ハムフェア会場ではどうだったんでしょうか。
先発のACOM 1200S(ATUなし)の実売価格が約600,000円ですので、IC-PW2は定価で898,000円 実売で700,000円といったところでしょうか。
ヤフオクなどで新品の実売価格(30万円台後半)で取引されている中古のIC-PW1。
IC-PW1は既に販売終了ですのでデッドストックを見つける以外は新品での購入ができません。必要な方は販売終了前に調達しておくのが吉だったと個人的には考えております。
IC-PW1はスイッチング電源部の寿命が来た場合、アッセンブリー交換となり修理費に15万円程かかるといわれいます。既に新品で購入され10年以上使っているのであれば、この修理費は許容範囲と考えますが、ヤフオクなどで中古で購入された場合、電源部の寿命が近い可能性がありますので、これは考慮する必要があります。
先日、ヤフオクでメーカーにてメンテナンス済で電源部分の交換がされているIC-PW1を見かけました。このような個体であれば、30万円台で購入しても良いのかもしれません。
Icom IC-PW1) これは名機か。
【番外】
OM 2501A 真空管(GU84b)910,800円) 工人舎取り扱いなのでメンテナンスも安心。
これを購入してしまうのがしあわせかも。