アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

ピュアオーディオに関しては幾度となく買い替えを繰り返してきました。好きな音の傾向がつかめた段階で可能な限り予算をつぎ込むのが限られた人生の時間を有効に愉しむ秘訣です。という結論に到達するのに20数年かかりました。アマチュア無線はロケーションしだいです。現状はいかんともしがたいので、ほどほどの設備で愉しめる範囲でやっています。ちょっとした成果を喜ぶ気持ちを大切にしたいものです。

小型アンテナローテーター 設置完了 思惑どおりではありませんでしたが良しとします

【2022.8.14 追記】設置状況を追記しました。

先週ヤフオクで落札した小型アンテナローテーターが到着しました。

早速動作確認をします。コントローラーの方向指示のダイヤルを回転させたい方向に回すと、ダイヤル内側のポッチも動き始めて、それが一致するとローテーターが停止します。コントロールケーブルが3芯の小型ローテーターはこのような仕組みとなっているものが多いです。

配線図)

ローテーターと同じギヤ比を持ったモーターがコントローラー側にもあり、ローテーターの角度とコントローラー側のモーターの角度が一致するとモーターのスイッチが切れるという仕組みです。極めてローテクですが、低コストで実現できる方法と理解しました。

ところが、コントローラー側のモーターの動きが鈍く、ローテーターの角度とコントローラーの角度が一致しません。マニュアルに対処方法が書いてあります。

コントローラーを開けると方向指示のダイヤル部分のグリースが固着しています。これが原因と考え固着したグリースを拭き取ろうとしたところ、プラスチック部分が欠けてしまいました。これはまずいです。このプラスチック部分でローテーターのスイッチを切り替えています。

さて、この製品、いつ製造されたものでしょうか。取説の最後にメーカーの連絡先があります。電話番号を確認すると、東京都の市内局番が3桁です。東京都の市内局番が4桁になったのが1991年ですので、少なくとも30年以上前に製造されたものです。

古いものですのでプラスチック部分が劣化するのはやむを得ないです。ここで返品の交渉をしても良いのですが、当方が壊してしまった部分もあるので、どうにかすることを考えます。

2極双投 中点付きのトグルスイッチ(ON-OFF-ON)を使えば、双方向にローテーターを回転させることができます。ACモーター側の位相コンデンサーの切替とトランス一次側のOFF-ONを行います。(冒頭の配線図参照のこと)

コントローラーの内部の不要な部品を取り外し、トグルスイッチを取り付けました。ベランダからのアンテナの出し入れですので、目視確認できますのでこれで良しとしました。タイマーで制御しても良いかもしれません。

方向指示のダイヤル部分に穴が開いていますので、とりあえず紙でふさぎました。後日、もっと良い方法を考えます。もっと小さいケースに入れればきれいに収まりますが面倒です。

ちょっと残念な結果となりましたが、目的は達成することができました。これでアンテナ出し入れのために夏は虫に刺されたり、冬は寒い思いをしなくて済むようになりました。

設置状況はこんな感じです。

  • 上部マストにマストキャップがありません。もともと使っていたマストから金のこで切り出したのでしかたがありません。マストキャップはパイプ内側の錆防止のため必要です。今日買ってきます。
  • アンテナ設置位置がローテーターを入れることによって高くなってしまいました。マッチングボックス~アンテナ本体間の導線は長くするとハイバンドでのマッチングに影響がありますので、少しでも高さを下げるため、アンテナ本体のクロスマウントを下向きに取り付けました。
  • 電動コイル用のCMFの取り付け方が美しくありません。なんとかしたいです。
  • 万が一、ローテーターが物理的に破損した場合でもアンテナが下に落下しないように命綱をつけました。クレモナロープなので太陽光で劣化します。定期的に交換が必要です。安全面をケチってはいけないので、もっと丈夫なものに交換する予定です。
  • ローテーター本体のUボルトやナットの亜鉛メッキがどう見ても薄いです。海から近いためすぐに錆が発生しそうです。さび止め塗料を吹き付けておきました。これも定期的に吹き付ける必要があります。ステンレス製への交換を考えましたが、どうやらインチサイズのようです。入手は難しいと考えております。