アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

無線とピュアオーディオの試行錯誤の記録です。製品の評価は時間と共に変わることもあり、その場合は記事の内容を修正しております。

アキュフェーズ DAC DC-37を導入

進化の速いDACにおいて、2014年発売、今となっては前世代のES9018Sを使用したDC-37をなんと新品で購入しました。まだ現行機であることも驚きですが、既に前世代となっているこのDACを新品で購入した自分自身にも驚いています。

この価格を出せるのであれば、Soulnote D-2、もっと安価なものとしてはSoulnote D-1N、Mytek Brooklyn DAC+を選択するのが通常の考えだと思います。私も以前の記事で「DACは最新機器を購入すべき」とか書いていたような気もします。

DC-37の音質について、エージングが完了していない現状でコメントするのは控えさせていただきますが、各パートが有機的に繋がります。これは素晴らしいです。ただよう空気感が全く違います。絶対的な音質はRME ADI-2 DACとはあまり変わらないのですが、この有機的な繋がりがRME ADI-2 DACでは得られませんでした。以前使用していたアキュフェーズのSACD/CDプレーヤーであるDP-720の音そのものです。やっぱりこの音じゃないとダメなんです。

音質面ではRME ADI-2 DACは大変良くできたDACであるという評価は今も変わりません。(トランス式電源を使うという前提です)しかし何かが足りないのです。好みの範疇だと思われますが、私はアキュフェーズの音作りが好きなのかもしれません。

あらためて考えてみると、RME ADI-2 DACの電源やケーブルをあれこれ試行錯誤していたのは、失われたこのサウンドを求めていたからということになります。

低音の沈み込みが少ないのですが、DP-720も使用当初はそのような状況でしたので、1ヶ月も使用すると低音も沈み込むようになると考えています。

これからエージングが進むのが愉しみです。

DP-720売却→RME ADI-2 DAC導入→Soundgenic導入→外部DC電源行脚→fidata導入→DC-37導入と結局アキュフェーズに戻ってきました。

DP-720を売却せず、DP-720にfidataをUSB接続すれば同等の成果が得られたということですね。ずいぶんと回り道しましたが、愉しかったことと経験値が増えたのでこれで良しとしています。

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Accuphase DC-37)2014年発売ですが現行機種です。Accuphase製品は全てMade in Japanです。

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