アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

ピュアオーディオに関しては幾度となく買い替えを繰り返してきました。好きな音の傾向がつかめた段階で可能な限り予算をつぎ込むのが限られた人生の時間を有効に愉しむ秘訣です。という結論に到達するのに20数年かかりました。アマチュア無線はロケーションしだいです。現状はいかんともしがたいので、ほどほどの設備で愉しめる範囲でやっています。ちょっとした成果を喜ぶ気持ちを大切にしたいものです。

160m 初海外通信 CQ WW 160m Contest

1月26日(土)の夕方から160mのCWをワッチしました。ここで重大な問題に気づきました。アンテナのコイルを最大に使用した状態でも共振点は1.825MHz以下になりません。RBNで確認すると多くの局は1.810~1.820MHzに出ています。1.815MHzではSWRが5近くあり、30W程度しかでません。こんな状況ですが、RT0F, DS3EXX, HL5IVL, JT5LZ, 9M6NA、国内局数局と交信できました。当然、全てがバンドニューです。

先程、長いエレメントに交換し、1.810MHzでもSWRが1.5程度まで落ちるようにしました。その代償として上は18MHzまでしか共振しませんがやむを得ません。地道に運用すれば1年で20~30エンティティ位はできそうな気かします。

f:id:kerokerochan:20190127160710p:plain