カウンターポイズを廃止し、ベランダ手すりアースのみとし、しばらく運用していましたが、40mや80mのSWRが安定しないことがありました。 アースポイントとしているベランダの柱と横の手すりとの接続部分を確認すると、ネジで接続されている構造でした。そのため、ローバンドでアース容量が不足するのかもしれません。
以前、使用前後でのメリットが無いと判断し、いったん撤去した銅箔テープによる手すりとの容量結合を復活させました。銅箔テープのサイズは幅50mm x 長さ40cmです。
ニトムズ 銅箔テープ 50mm×5M)
幅50mm x 長さ40cmの銅箔テープ。表面はビニールテープで保護)
銅箔テープのままですと直ぐに表面が酸化してしまうため、アース用ケーブルと銅箔テープの半田付け部分は自己融着テープ、全体はビニールテープで養生しました。
早速40mバンドで測定してみます。おお、素晴らしい値となりました。
このまましばらく運用してみます。