アマチュア無線 JN1NBU

無線とピュアオーディオ JN1NBU

ピュアオーディオに関しては幾度となく買い替えを繰り返してきました。好きな音の傾向がつかめた段階で可能な限り予算をつぎ込むのが限られた人生の時間を有効に愉しむ秘訣です。という結論に到達するのに20数年かかりました。アマチュア無線はロケーションしだいです。現状はいかんともしがたいので、ほどほどの設備で愉しめる範囲でやっています。ちょっとした成果を喜ぶ気持ちを大切にしたいものです。

QSLカード イロドリ

QSLカードは再開局以来、ハガキサイズの上質紙にプリンターで両面印刷をしていましたが、今回は「イロドリ」に片面のみの印刷を発注しました。

印刷のイロドリ

裏面のレポート欄は今までどおりプリンターで印刷することにしました。用紙+プリンターのインク代と同等のコストで印刷できるのでお薦めです。用紙はいろいろあって悩みどころです。実際、高価な用紙もあります。コスト面を重視すると以下の2択になると考えています。

  • アートポスト180kg(両面とも光沢のある用紙)
  • ミラー上質180kg(表面は光沢、裏面は光沢のない上質紙)

アートポスト紙はインクジェットプリンターの種類によっては、インクの付きに問題があるというコメントを見ましたので、他局からいただいたQSLカードを確認してみました。

その結果、多くのQSLカードはレポート欄は光沢のないカードでした。但し、光沢面にレポートを印刷し、かつきれいに印字されているものもありました。両面とも光沢の方がきれいなのでどうするか悩みましたが、失敗すると1,000枚が無駄になるため、「ミラー上質180Kg」で発注しました。

表面を自分で印刷する必要がなくなったため、QSLカードの印刷にかかる時間が大幅に削減できました。気になる紙質ですが、DXペディション局が送ってくる写真のカードよりは薄く、見劣りしますが、以前自分で印刷していたものよりも品質は高く満足しています。