QSLカードは再開局以来、ハガキサイズの上質紙にプリンターで両面印刷をしていましたが、今回は「イロドリ」に片面のみの印刷を発注しました。
裏面のレポート欄は今までどおりプリンターで印刷することにしました。用紙+プリンターのインク代と同等のコストで印刷できるのでお薦めです。用紙はいろいろあって悩みどころです。実際、高価な用紙もあります。コスト面を重視すると以下の2択になると考えています。
- アートポスト180kg(両面とも光沢のある用紙)
- ミラー上質180kg(表面は光沢、裏面は光沢のない上質紙)
アートポスト紙はインクジェットプリンターの種類によっては、インクの付きに問題があるというコメントを見ましたので、他局からいただいたQSLカードを確認してみました。
その結果、多くのQSLカードはレポート欄は光沢のないカードでした。但し、光沢面にレポートを印刷し、かつきれいに印字されているものもありました。両面とも光沢の方がきれいなのでどうするか悩みましたが、失敗すると1,000枚が無駄になるため、「ミラー上質180Kg」で発注しました。
表面を自分で印刷する必要がなくなったため、QSLカードの印刷にかかる時間が大幅に削減できました。気になる紙質ですが、DXペディション局が送ってくる写真のカードよりは薄く、見劣りしますが、以前自分で印刷していたものよりも品質は高く満足しています。