1アマを取得しても現環境ではKWだせるわけではないのですが、年々頭は劣化しますので、取れる内に取っておくことにしました。
和文の実技がないので、問題集をやりこめば合格できます。私の場合は準備期間は3ヶ月でした。あまり楽しい作業ではないので、短期決戦としました。
問題集はこれを使いました。問題の多くは過去問の使いまわしですので、過去問をベースとしているものであれば、他のものでも良いと思います。
「第一級アマチュア無線技士試験問題集 (合格精選400題)」
最初の一歩のハードルが高いと思います。私もそうでした。まずは最初の20問をやってみてください。そして、計算問題以外は問題と答えをパターン化して覚えちゃいましょう。計算問題は実際に手を動かして体で憶えるのが良いです。最初の20問を乗り越えたら、その先はスムーズに進められると思います。そして、3回繰り返せば合格が見えてきます。
問題集をやりつくしたら、ここ5年程の過去問も併用すると試験当日の解答に余裕が持てます。多少忘れていたり、新問が出ても、大丈夫という安心感です。