まずは、リグを用意しないといけません。
昔と違い、HF機に6mがもれなく付いてくるのは嬉しいです。
何を差し置いても、200W機しかありません。たかが3dB、されど3dBです。
なによりもパイルを抜けなかったとき、100Wしか出ないからかもしれない。。。という疑念が常につきまといます。
予算の関係と入手性からFT-2000DとTS-480HXでしたが、FT-2000Dは既に流通しておらず、TS-480HXしか選択肢がありませんでした。
でも、どう見てもこれってモービル機(200Wでモービル機ってJAではありえませんが)だし、設計も10数年前と古そうだし、どうしようか悩みました。
しばらくオークションでFT-2000Dを探しましたが、見つからなかったので、ダメだったらオークションで処分すればいいやと考え、TS-480HXに決めました。
CWとデジタルモードを中心で考えていたので、オプションのTCXOと500Hzと270HzのCWフィルターも一緒に発注しました。
AF DSP機のため、CWフィルターはCWを中心とした場合必須です。無いとお話しになりません。270Hzのフィルターのできが良いことから、私のようにCWでCQをあまり出さず呼び専門であれば、500Hzのフィルターの出番はまったくありません。今まで2年半程使っておりますが、80mや40mのローバンドDXでも呼び専門であれば十分実用になります。但し、80mでは強力な局が多く、それなりにカブるので、コンテストでRUNするのは厳しいと思います。普通に使うには十分であり、この価格はバーゲンプライスだと思います。