無線機器
私の使用しているTS-480HXは既に生産終了となってしまいました。200W機としては安価ですが、バンドスコープがないことや、CWフィルターやTCXO(温度補償型水晶発振ユニット)をオプションで購入する必要があり、今となってはあまり魅力はないです。IC-7300+2…
WSJT-X v2.2.0はそのまま起動すると日本語表示になります。慣れれば良いのかもしれませんが、直感的に操作しているため操作ミスを起こしてしまいそうです。開発いただいた方には申し訳ないのですが英語表示に戻しました。ショートカットのリンク先のコマンド…
TS-480HXは200Wであるという理由だけで再開局当時(約4年半前)に購入しました。購入して最初に直面した問題はJT65での周波数ドリフトとCWでフィルターが必要という問題でしたが、いずれもオプションのTCXO(温度補償型水晶発振ユニット)やCWフィルターの導入で…
いよいよ160mバンドと80mバンドの拡張が秒読みとなりました。今使っているTS-480HXが拡張されるバンドに対応しているか気になりました。取扱説明書にはJAバンドの記載しかありません。 めったに使わないダミーロードを持ち出して確認しました。 1.800MHz)バ…
TS-480HXは本体と操作ユニットが分離されており、その間はケーブルで接続されています。このケーブルは車載することを想定しているため4mもあります。 固定局で使用するには長すぎるので束ねて使用していましたが、束ねた部分がかさばって邪魔なので短いもの…
RF Couplerのトロイダルコアのトランスが原因不明の破損(焼損)を起こし、自分で新規にトランスを作成し修理したPalstar HF-AUTOのRF Couplerを交換しました。 自分で巻いたトランスでも全く問題なく使用できておりますが、Palstar社より交換用のRF Coupler…
自分で修理したPalstar HF-AUTOの続きになります。その後、Palstar社のPaul Hrivnak N8PH(President & CEO Chief Engineer)からメールで回答がありました。この会社は彼と彼の奥様で経営されているようです。回答は以下のとおりでした。 160mのアンテナのSWR…
9月27日午前4時より160m FT8でコールしていると、2週間前から使用しているアンテナチューナーPalstar HF-AUTOから鈍い破裂音がしました。いやな音です。その後、SWRが4以上に跳ね上がりました。 状況を確認すると、次のとおりでした。 20Wでオートチューンを…
なんと本日到着しました。DC電源コードはUSから取り寄せとなるため、本体のみの到着です。早速、ケースを開けてみます。巨大なバリLと差動バリコンをステッピングモーターで動かします。 DC電源コードがないのでこのままでは動かせません。ケースを開けた状…
現在、アンテナチューナーはコメットのCAT-300を使っています。 アンテナのエレメントを160mで使用できる長さに延ばすと上は15mまでとなるため、12m以上に出るためと、80m, 160mはSWRが日によって落ち切らず最大で2.5~3程度となる場合があるためです。 コメ…
先日購入したトランス式安定化電源GSV3000は空冷ファンを交換してから静かになりました。スイッチング電源で発生していた160mバンドでのノイズもなくなり大変満足しています。次は電圧計と電流計の照明がないのが気になります。わずかな手間で実現できますの…
先日購入したGSV3000ですが、常時回っている空冷ファンの音が大きいです。購入してから1日しか経っていませんが、ファンを交換してしまいました。 今回は以下のファンを使用しました。これにこだわる必要性は特に無いと考えています。このシリーズのファンは…
TS-480HXの電源としてアルインコのスイッチング電源DM-330MV(32A)を2台使用していました。概ね問題はないのですが、160mバンドでスイッチングノイズが入ります。電源のオフセットダイヤルで調整すると影響ない範囲までノイズを下げることができるのですが、…
IC-7300が選択肢としてある以上、TS-480HXを選択する理由は200W機であること以上の理由は全くありません。もし、100Wで十分な場合やKWのリニアアンプを接続する場合はこの機器を選択する理由はないと考えています。 TS-480HXを実践で使用できるようにするた…
TS-480HX(200W機)は13.8V、41A以上の安定化電源1台もしくは20.5A以上のもの2台が必要となります。現在はアルインコのDM-330MV(32A)を2台使用しています。 この電源はスイッチング電源です。スイッチングノイズを懸念し、導入を躊躇されていませんでしょうか…
無線用のヘッドホンはいくつかあり、評判の良いものもあります。今回はオーディオ歴30年の経験から無線用ヘッドフォンを選んでみます。 オーディオ用としては以下の観点から選定します。 室内で使用する場合は「オープンエアー型(開放型)」「密閉型」では「オ…
CWをパソコンで運用することの是非については議論するつもりはありません。趣味ですので各自の興味の範囲で楽しめばよいからです。 私はペディション局をコールするときは、DSCWを使用しています。大変良いソフトウェアです。コールし続けても疲れないし、送…
スクリュードライバーアンテナはATUとは違い、バンドを変更するたびに電動コイルを伸縮させ、共振点(実際は簡易的にSWR最低点)に調整する必要があります。 当初はアンテナ・アナライザーで調整していましたが、なにしろ調整に時間がかかりました。それなりに…
1980年代にフロンティア社(今は廃業)から販売されていた3-500Z x 2本のリニアアンプSB-2000ではありません。 SB-2000 3-500Z x 2(1KW) TS-480のようなUSB端子を持たないリグをPCに接続し、デジタル通信やリグ制御を行うためのインターフェースです。デジタル…
かつて使用していました。DX通信に強い音質(ハイ上がりです)と言われており、当時購入された方も多かったのではないでしょうか。そのいでたちも所有欲を満たすものがありました。使用感ですが、 PTTが重いので手が疲れる。 周囲の音を良く拾ってしまう。(…
TS-480HX(200W機)は13.8V,41A以上の安定化電源1台もしくは20.5A以上のもの2台が必要となります。 当初はDIAMOND GZV4000(40A)を使用していました。40Aでは保護回路は働きませんので使用することができます。 16,000円程度で購入でき、コスパの良い電源だと思…
再開局するにあたり引っ張り出してきました。SOARのデジタルマルチメータME-530です。電池を抜いていたおかげでテスター棒を磨いたのみで使えました。商用電源やリグの電圧、手持ちの抵抗の値やその電流を測ってみましたが、一応精度はでているようです。 保…
開局当初ベンチャーのパドルを使っておりましたが、就職すると共に手放してしまいました。なんとか手に入らないかと思い、ヤフオクを見ていると良品と思われるものがありました。出品者のIDがコールサインだったこともあり、信用して落札しました。 そうそう…
まずは、リグを用意しないといけません。 昔と違い、HF機に6mがもれなく付いてくるのは嬉しいです。 何を差し置いても、200W機しかありません。たかが3dB、されど3dBです。 なによりもパイルを抜けなかったとき、100Wしか出ないからかもしれない。。。という…